先週の土曜日にいつものショップでオーバーヒートの原因だった電動ファンのブレード破損及び歪みのため電動ファンを交換していただきました。
 


 ここで、なぜブレードが破損してしまたかは全開説明の通り、ラジエターシュラウドがブレード側に飛び出ていたため、ブレードが当たり破損してしまったようです。
 
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 破損時は過去の多分4月初め、家内の凄く大きな音がしたということがあったのですが、その時は大きな音がしたところに私が行って何か落ちてないかさがしたのですが、残念ながら落ちたようなものに気が付きませんでした。
ファンブレードが落下物という目標があれば黄色だったので探せたかもしれませんが惜しまれます。


その後4月29日にお台場のマンションに行った帰りに、渋滞に遭遇して、そこで水温がぐんぐん上がるのを発見。
(私は、いつもゲージを確認していますが、家内は燃料計しか(スピードメーターはエンジン音で大凡の速度がわかるので見る必要無いです)見ません。

慌ててて、ヒーター回路をOPENにして、ヒーターファンを回してマンションへ引き返し、休憩してるいときにヒューズを念のため切れてるのを確認し、予備ヒューズに交換して無事帰ってこれました。(帰りは渋滞もなかったので電動ファンは回らなかったと思います)

 

そして先日、家内がいつものように仕事の足としてミニを走らせていたところ、目的地についたとことろでボンネットから煙がいや蒸気が吹いてきて、慌ててエンジンを切ったそうです。

そして携帯にメッセージが(電話でなくメッセージというのが余裕があります)
 
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丁度旧車ファンのM建築家(ガレージのある家?で有名な方)が同居している事務所だったので、携帯で連絡をとって、過去にヒューズが切れたことがあるので、原因は別かもしれないが交換してくださいとお願いしたところ、見事電動ファンが回転。 (こんなに早くヒューズが切れるとは電動ファンに問題が有りそうだと予感)
 
Mさんも旧車ファンなので、ヒーターを入れて帰ってこれるようにしてくれて、家内は無事帰宅できました。
 
 
そして、先週土曜日に交換していただきました。
電動ファンが回らないように、涼しい9時ごろお店に行きました。
(途中、電動ファンが大きな問題を抱えてるのを知ってるので、はらはらでした)
 
 
 料金3万円の請求書をみせながら、問題がありますとのこと。
 
電動ファンが回るとしばらくすると、ヒューズが飛んでしまうそうなんです。
 
調べてみましたが、短時間では原因が見つかりませんとのこと。
 
 
私は、ヒューズが切れる寸前の突入電流かなにかで、配線の渦電流が流れ被覆が損傷しどこかでショートするようなことかもしれませんね。ということに対して、問題を発見するには時間を要しますとのこと。
 
 「当店は夏休みになるので、休み明けに数日お預かりさせてくださいとのことでした。」
 
今日の帰りはどうすればよいかと不安になったんですが、
 
さすが、親切な方です。
 
 「予備のヒューズを2個サービスします!」
 
「このヒューズ優れものでヒューズが切れると、出っ張ったところのランプが点灯し、切れたらすぐ分かるんですよ。」
 
 (このアラーム機能付きヒューズは40年ほどまえに棒ヒュースの外に並列に3W程度のランプを付ける改造をして自分の車につけてたことがあります、懐かしい!!、でも最近の車でヒュースが切れるって滅多にないので売れないだろうな)
 
 
 
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そしてお店のなかからお見送りしてくれて
(もう外は暑くなってますし)
 
「お気をつけてお帰りくださいね」
 
 と言ってくれましたよ。
  
優しいショップの雰囲気が伝わってきますね。
 
 

 
ミニに乗り込むと、ヒューズケースの蓋はされたままになっていたので、切れたことが分かるように、蓋を外して、いざ発進。
 
 
黄色で囲ったのが問題のヒューズです。
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気温も上昇し、何番目かの交差点で止まってる時に、
電動ファンが廻りました。!!
 
 
しばらくするとヒューズが切れるとのことで
ヒューズボックスの1点を凝視します。
 
まだ、ヒーターファンは回していません。
 
戴いた予備ヒュースがあるので、1本は切れても良いと思い
、様子を見てましたが切れません。
 
 
3度ほどファンは回ったのですが、切れませんでした。
 
 
自宅近くのGSにブログ友達でメカニックでもある「まめまめさん」が出勤されてたんで、ガソリンを補給していただきながら、相談しました。
 
まず配線図がないのでよくわからけどといいながら、エンジンルーム内にある電動ファンリレーを外して、コネクター部の状態を確認し、端子を拭いてからWAKOSの接点復活剤で処理してくれました。
 
また、ご相談することとして自宅へ帰りました。
 
 
 自宅のガレージでまたファンがまわりだしたので動画を撮影しました。
 
3分位だったと思いますがヒューズはきれませんでしたが、心配ですね。
(タペット音がうるさくなってました)
 
 
 
 
 
さて、配線のショート?箇所を探さなければいけません。
 
1台目の1996年製 メイフェアを買った時に購入した
ヘインズのマニュアルを見たんですが、1996年までのもので
電動ファンの回路図がありません。
このころは電動ファンがついてたのかも記憶にありません。
 
そういえばこのマニュアル買ったけどほとんど見なかったような。
 
とても綺麗です。
 
 
そして、仕方がないのでおとといAMAZONでヘインズのあたらしいのを
購入し昨日届きました。(結構高いんですよね)


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配線をにらめっこしてみます。

回路自体は簡単そうですが、狭いエンジンルームですからね。

最初診断しようとおもうのは
漏電箇所を探すために

ヒューズボックスからリレーまでの配線でリークがないか
リレーを外して、デジタルテスター(20Aまで短時間は測れる)を
ヒューズボックスからヒューズを外して、15Aのヒューズと直列に
テスターを挟んでチェックしてみようと思います。

そして順次、リレーの先とかチェックですね。

電動ファン運転時はこのデジタルテスターを使えないので
バイク用のアンメーター(30A)を使いたかったのですが
昨年のBMWを譲った時のお別れ会のガレージセールで
どなたかにさし上げた気がするので、
どこかで安いのを入手しようかと思ってます。


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今朝、にらめっこしようと思ったら、メガネの右側のレンズがネジが外れて
取れてしまっていました。

今日から夏休みで良かったです。

この記事を書いたときは度の合わない予備のメガネを使っておりました。


先ほど、古いメガネのネジを外して取り付けできないかと
いじっていたんですが、固くて外せなくて諦めたんですが。

黒のカウンターになんと小さな5mm位のネジがおちていて
(こここで外れたんですね)
無事、レンズが取付できました。


 
 先ほどヒューズからリレーまでの配線でリークがあるか調べましたが
、テスターでは電流を読み取れなかったです。

リレー以降に問題がありそうです。

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