DYNACO プリ PAS-3Xのコンデンサーを交換したり、ヒーター電源をセレン整流器(本来の使い方)をいじって再利用したりして聴いていたんですが、なかなか本来の音に戻ってくれません。
もしかしたら、以前の音をすっかり忘れて勝手にもっといい音を望んでいるのかもしれませんが。

そこで、コンデンサーのエージングはほぼ終わってるはずですし、コンデンサー以外に原因があるとする、思い当たることがありました。

それは、購入店へ修理に出したときにセレン整流器にパラってダイオードが倍電圧整流用で2個ついてました。

そのときに整流後の電圧は計ってなかったんですが、今回、ダイードを撤去して,セレンのみで使っているため内部抵抗が大きいことと、このアンプの正規の入力電圧はAC117V
に対して、100Vで使っているためか整流後の電圧(真空管のヒータ負荷あり)が18V位で真空管には12V必要なのに9Vしか行ってないことになります。
音質的には11V位が良いそうなんですが、それより2Vも低いわけです。

そこでプレイヤー用に使っているCSEのアイソレーション・レギュレーターの電圧が117V出力(60Hz)も使えるので試してみました。

写真は100V使用時
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PAS-3Xの整流後の真空管負荷ありで24V、つまりヒーターには12Vがぴったり流れるようなりました。
(セレン整流器は正常ということでしょうか?)

トーレンスのTD-226は100Vと書いてあるので怖いのでDUAL1019(60Hz)(これは大丈夫)でレコードを聴いてみることにしました。

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しばらく先日聴いたバイオリン協奏曲を聴きましたが、まだ艶、透明感がイメージと違います。

そこでモノラルJAZZを聴いてみることにしました。(DUALのアーム配線を弄り回していたら片CH切れてしまたので片CHのみで聴くことになりました)

アルバムはサムジョーンズの DOWN HOME(輸入盤)を聴きました。

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いままで、何度か聴いてましたが、さほど印象に残っていなかったのですが、
117に昇圧したせいか、元気、溌剌、ベースの切れも抜群です。

ウエスのソリチュードもギターの切れがいいです。


更新
今、ケニーバレルの
イントロデューシングを聴いてますが、プリだけでなくDUALも元気になったようです。

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 凄くJAZZを聴くのには良くなりました。

さて、TD226がこのままではは使えないのですが、整流部に超高速ダイオードを使って
どのくらい電圧が回復するか明日試すことにします。


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