ダイナコ プリアンプのレストアはヒーター電源部でつまずいておりました。

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WEBで検索して、この回路の整流方式はなんていうのか調べてみました。
(電気は本当に弱いのです)



つまり、出力電圧は半波整流に比べて、2倍になるんですね。

すると真空管のヒータ電圧は、12AX7は2個のヒータ直列で12V位でしたから、大幅な電圧アップになってしまします。

本当はここで気がつかなければいけなかったのですが



夕べはセレンを弄り回していいたら復活させられたようで、回路図通りの接続方法で設置し、出力電圧を測ってみました。

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でも電圧は半波整流で13.5V位が28V以上と凄く高いです。
(くどいですが、本当に電気は弱いんです)


今朝はブリッジ整流をやってみることにしました。

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以前300Bシングルからはずしてに使ってあまっているブリッジ整流器をつけてみようとかんがえていたところ、にゃんこ球さんのお勧めもありまししたので、今朝実施してみました。
ダイオードの放熱板からコンデンサーへ熱が伝わらないように断熱材?をはさんでいます。

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出力電圧は入力(AC) 10.6Vが13.5Vと半波整流のときと同じ電圧です。

よしこれで行こうと早速、真空管を取り付け、音出しです。



直接MK3に接続してツタヤで借りた松山千春のVDを聴いてみます。

なかなか音がでてきません。

なかなかでてきません。

うん?

真空管を抜いて4番、5番のピンの電圧を測ると???反応しません???
12V位あるとおもっていたんですが。

そこで真空管を抜いたときのことを思い出しました。

整流管は熱かったのに、他の管は冷たいことに ????

そこで(やっと)考えが!!

もしや回路図にあるヒーターが2個あるのは、てっきり真空管1本に2個のヒーターとばかり思っていたので、12Vをかけてあげないと思ってたんです。

たしか以前は12V位だったのは、半波整流の電圧を測っていたんです(がっくり)。

そして基盤のプリント部を追っていくと、2本の真空管が直列接続されてたんです。!!
つまりダイナコはもともと倍電圧整流とトランスの保護のいいとこ取りした回路だったんですね。

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これから、セレン整流器に戻す作業に入りますが、奥歯のブリッジが取れたので
歯医者さんへ行かねばならず遅くなりそう。


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