次は電解コンデンサーの交換です。

いつもと違いコンデンサー(3000uF/25VDC、φ26×55mm)の片側からリード線がでてる
ラディアルリ-ドを使います。

心配なので検索してみると、ひこさん紹介のRSコンポーネントさんのところがヒットして次のように説明されてました。(こんな基本的なこともしりませんでした)

アキシャルリード形コンデンサはリード線がコンデンサを挟んで、直線的につながった形式。
ラジアルリード形はコンデンサから垂直にリード線がつながっている。

クマさん大丈夫そうですね(ほっ)


写真はショップのHPのものです。


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そして、なんとか交換。(おかしな1000μFのコンデンサーも撤去)

こんな感じになりました。

このアンプ117V仕様なのでヒーター電圧ももともと低かったようですが3000μFにしたせいなのか分かりませんがデジタルテスターで測ったところ11.7V、ありました。
12Vに近いのいいのでしょうね。

そういえば以前12AX7を買った時にヒーター抵抗が大きくて、歪んだ音だったので使わなかったのですが、試してみようかな?

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交換前

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そして、禁断のバランスボリュームのバイパス手術です。

実は私の右耳は高域が難聴気味でバイオリンなどの高域に拡がるソースですとどうしても
左側に移動したり困った耳なんです。(もちろんトーンコントロールも調整してです)
その点、モノラルを1本のSPで聴くと全然問題ないんですが。
で、バイパス手術はためらっていたんですが、試しということでやってみました。

それとボリュームが250KΩで小音量が使いにくいので我が家にあった240KΩをセレクターからシリーズにボリュームに接続してみました。

外した配線の処理をしておかないといけませんね。

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そして、最初はアキュフェーズとシリーズで安全確認。

そしてダイナコのみで聴いてみます。

ボリュームのタッチが凄くよくなって、高級感があります。
オイルダンプされてるようないい感じです。


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真空管にも火がともって、試聴してみました。

やはりバイオリン協奏曲から愛聴盤の
ナタン・ミルシュタインのチャイコフスキーのバイオリン協奏曲(針音が結構するんですが素晴らしい演奏なんです)


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聴いてみると、どの改造が良かったのか相乗効果で良くなったのかもしれませんが、先ほどとは違って、透明感がまだ出てくるものだと驚きました。

高域がレベルが上がったようです。トーンコントロールで少し絞りしました。

そこで、次に我が家で一番好きなバイオリン協奏曲のアルバムです。
ジャケットも凝っていて、出版側の心意気を感じてしまいます。(これも少し針音がするんですが)


ハイフェッツのモーツアルトバイオリン協奏曲 5盤とべトーベンのロマンスです。

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これは泣かせます。
もともと泣かせる曲、そして演奏なのでしょうが、ぐっと来てしまいます。

高域はやはり左側に移動するんですが、耳に片手をあてて上げると丁度よくなります。


他のコンデンサーの交換は次回にして、ゆっくりレコードを聴いてみます。

今、内田光子さんの
モーツアルトのピアンソナタ トルコ行進曲付を聴いていますが、残響も綺麗でうっとりしてしまいますね。
のだめカンタービレが教会で弾いたことがありましたがそんな感じで、音が拡がって行く感じです。

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カートリッジは全てSPU-G(丸針)で聴いてます。