今、彼はベートーベンのピアノソナタ全曲(全32曲)に挑戦しているそうです、
昨晩のリサイタルもその中の一つだったと思います。
とてもすばらしい演奏で驚きました。
ただ、普段聞きなれた曲ではなかったので、間にポピュラーな曲ははさまれると、緊張から穏やかな気持ちにもどり聴けたかなと思いました。
昨晩のリサイタルもその中の一つだったと思います。
とてもすばらしい演奏で驚きました。
ただ、普段聞きなれた曲ではなかったので、間にポピュラーな曲ははさまれると、緊張から穏やかな気持ちにもどり聴けたかなと思いました。
一緒に行った兄もそう申しておりました。
このリサイタルには、八王子の実家から兄、姉、義兄達もこられて、帰りはホール内のレストランで遅い夕食をとり歓談してわかれました。
このリサイタルには、八王子の実家から兄、姉、義兄達もこられて、帰りはホール内のレストランで遅い夕食をとり歓談してわかれました。
兄弟が集まれる機会て少ないので、こういう機会を作ってくれて良茂君、と招待券をくれた姉に感謝します。
帰りにオペラハウスのクリスマスツリー、イルミネーションがとても綺麗でした。
そういえば、初めて知った南聡さんですが、この作曲者の演奏が終わった後舞台に駆け上がっていった方がいましたが、もしかしたら、あの方が南さんだたかもしれません。
ただ、生年が1950年と私より1歳若いのですが、見た感じは10歳以上若く見えたんです。
(私が老けてしまったのかも知れません)
どうも1950年ではなく1955年生まれみたいです。
(私が老けてしまったのかも知れません)
どうも1950年ではなく1955年生まれみたいです。
2006.12/7[木]
東京オペラシティ・リサイタルホール
東京オペラシティ・リサイタルホール
ベートーヴェン ピアノ・ソナタ連続演奏会Ⅲ ~ ベートーヴェンと同時代音楽の夕べ ~ ベートーヴェン ピアノ・ソナタ 第16番 ト長調 作品31-1 ピアノ・ソナタ 第17番「テンペスト」ニ短調 作品31-2 ピアノ・ソナタ 第18番 変ホ長調 作品31-3 ピアノ・ソナタ 第26番「告別」変ホ長調 作品81a 南 聡 ピアノ・ソナタ4 作品37
田中良茂オフィシャルウェブサイト
プロフィール 田中良茂 1973年東京生まれ。国立音楽大学附属高校卒業。桐朋学園大学卒業、同大学院大学修了。ケルン音楽大学卒業、同音楽大学大学院現代音楽室内楽ピアノ科首席修了。幾つかのコンクールに入賞し、2001年にはイタリア・キジアーナ音楽院にてマウリツィオ・ポリーニ氏のオーディションを受け、ポリーニ氏に称賛され合格。同氏に師事。これまでにヴァイオリニスト・江藤アンジェラ、小林美恵、田野倉雅秋の各氏と共演。2003年「第7回国際オーボエコンクール・東京」の公式伴奏者を務め、演奏とサポートは高い評価を得た。また梅田俊明氏指揮による桐朋学園アカデミー・オーケストラ、イオネッシュ・ギャラティ氏指揮によるルーマニア・オルテニア・フィルハーモニー・オーケストラと協演。日本フィルハーモニー交響楽団のエキストラとして60回を超えるステージに出演し、2004年「伊福部昭・卆寿記念コンサート サントリーホール」に於いて《フィリピンに贈る祝典序曲》を演奏するなど、幅広く活動している。ピアノを岩崎淑、駒沢とみ子、権藤譲子、ピーシェン・チェン、野島稔、橋本正子、林秀光、星野安彦、三上桂子、ギュンター・ルートヴィッヒの各氏に師事。楽理を野平多美女史に、現代音楽・室内楽をペーター・エトヴェーシュ、デビット・スマイヤースの各氏に師事。室内楽を岩崎洸、藤原浜雄の各氏に師事。指揮法を高関健氏に師事。2006年9月には雲南芸術学院音楽大学より客員教授として招かれマスタークラスを行い、昆明テレビ・ラジオ局主催による中国デビュー・コンサートは大成功を収めた。2005年からはベートーヴェン・ピアノ・ソナタ全曲演奏に挑み、表面的な効果を狙うことなく演奏の本道を追及している。