先日、SMEのトーンアーム配線をオヤイデの配線を外だしにして、効果を確認してしまったが、いつも使っているSPU-G(丸針)で試してみたくなり、本日実施。
見た目は、さらに配線が見苦しくなってしまった。

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そこで、試聴ディスクは日本のJAZZ 鈴木 勲のブローアップ。
これは以前オーディオチェック用によく聴いていたアルバムです。ベースの低音が凄いことや(タンノイでもほどほどには鳴る)、ドラムスもここぞとばかりに鳴りまくる感じ。
ライブへいってみたい気にさせる。
この配線に替えると、高域が綺麗だし、立ち上がりもいいし、低音側も伸びる感じで後に戻れそうもない。
配線の見苦しさで、飽きられそうだが。


HMV レビュー

録音:1973年3月29,30日・アオイスタジオ
鈴木勲(b,vc),菅野邦彦(p,el-p),ジョージ大塚(ds),水橋孝(b)
 初めて聴いたとき、チェロの音のあまりに粒立ちのよさに思わずLPジャケットを見入ってしまう、という現象をジャズ喫茶で連発した、日本ジャズ史上最も音のいいアルバムの最右翼に位置する、鈴木勲のアルバム。一騎当千の4人が繰り広げる世界は揺るぎない音の塊を聴く者の心に投射してくる。
 日本ジャズが生んだ最もオリジナルな世界!