YouTubeみてて
君が代について話していて
国歌になったのが実は割と最近で。
君が代の『君』が天皇を示しているからとかいう理由で反対派がいて。
でもこれって、
『きみ』は『隣にいるあなた』と
解釈できるって事で国歌になったとか…
♪君が代は千代に八千代に
さざれ石の巌となりて
苔のむすまで♪
あなたの命が
小さな石が大きな岩になり
その岩に苔がむすまでいつまでもいつまでも長く健康に続きますように
って感じらしいんだけど、
ここで一個疑問が浮かんで、
小さな石って大きくならないじゃん?
長い年月を経ると、大きな石が削れたりして小さくなるよね。
古今和歌集の中の一つだったみたいだけど、
わたしはふと気付いた。
これってさ、子供に向けて詠んだ詩じゃないかなぁと。
小さい子が大きくなって、お年寄りになるまで長く健康に生きて下さいっていう。
詠み人知らずだけど、もしかしたら余命わずかなお母さんが子供に向けて詩ったとか…
そう思うと涙がちょちょ切れます
歌うと泣いちゃいそう
っていう、私の勝手な解釈でした。
ご清聴ありがとうございました