アップルパイに夢を託したあの頃
アップルパイを焼くたびに、皆に宣言してたことがある。
高校時代から、なんでかアップルパイをよく作っていた。
生地も手作りである。
何度も何度も、薄くのばしては、
何重にも畳み、冷蔵庫にひやしては、それを繰り返す
りんごのコンポートみたいなんも
焦がさないように、丁寧に煮込み
形が崩れないように見守る。
それでだ、
とにかく忍耐のいる作業だと思っていた。
心穏やかに、幸せ気分でないと
これを作ることはできないのであーる。
でもって、それでだ、
日曜の、アフタヌーンティーに
お日さまがふりそそぐ木陰か、ベランダかそんな感じのとこで
アップルパイにバニラアイスクリームを添えて
紅茶と共に、優雅に時をすごしたいのよ、
ダーリンと。
なんてなことを
言い続けて、
はや17年。
この画像を見つけて
ほっぺがポッ!となっちまったぜ。
いつになったらアップルパイを
焼く気になるのであろうか。
いやいや、
焼きたい気持ちは満々ある。
これが、ここ最近最後に焼いたアップルプルパイ。
3年前、バーのイベントで。
