バーカウンターの意味すること
2日前のバー巡り で3軒目に行ったbarでは、
かなりのイケメンヤングが頑張っていた。
だから朝も6時半までいてたのか・・・私。
いまどきの風貌なのに、クールさを見せつけない
素直でとても丁寧な接客に、
うれしくなって
あれやこれやと
barの醍醐味を話しあった。
いや・・・
一方的に私がしゃべりまくってた。
まだシェイカーを振れないという
左利きのイケメンヤング、
実は私もシェイカーは左利き。←なんだそれ!?
バースプーンには通常スクリューは施されており
これに関しては右手を使わないといけない。
ちょっと不器用そうに、
ぎこちない手つきで
私の前で練習してもらった。
きっと誰からも教わっていないのだろう。
本を見ただけでは、脳が理解しても
体では覚えられない。
シェイカーの振り方ってのは
バーテンダーそれぞれにとても特徴がでてくる。
だから、それは慣れてからのおはなしだ。
なんでこんな造りで、こんな形なのかが
理解できればシェイカーは簡単に持てる。
なんでバースプーンにスクリューがついているか。
スクリューを操ろうとすれば、ゆうことをきかない
バースプーンが指先から離れ、無様な格好を披露してしまうことになる。
スクリューに指先を預けるのよー・・・
なんて、チラリと簡単ではあるが教えてあげてみた。
余計なお世話なら、彼の態度が変わったであろう。
シャープな眼をキラッキラさせて、
イケメンヤングは一生懸命私の前で練習していた。
ほんとはいけないことなんだが。
客である私がこんなことをしては・・・
周りのお客さんも引いて、誰もいなかったので
ま、こんな日もあっていいんじゃない?
私が逆に楽しませてもらったもんだし。
で、本題の・・・
バーカウンター。
バーカウンターはバーテンダーのステージです。
その聖域に誰しも入ってはなりません。
そしてバーテンダーはステージを自由に使ってもいい代わりに
それを守らなければなりません。
それが
バーテンダーとお客様の境界線です。
言葉も酒も、
カウンターを挟んで境界線を。
頑張れ!イケメンヤング!
自分だけのbarを創るのだ!