先日、元気がでるネイルをしてもらった翌朝、熱が出始め、強い寒気と関節痛を感じ、高熱が出る予感が・・・。
昼前には38.4度になり、自分で車を運転して病院にいくなんて元気はなく、ただ、眠るのみでした。
思えば、3月上旬、職場ですごく嫌な出来事があり、それでも、仕事はいつもどおりこなさなければならないしんどさを、胸の内に抱えながら、なんとか年度末まで、突っ走ってきたわけです。
でも、年度末の最終日を終え、プツンと張り詰めていた糸がきれたのかもしれません。
その疲れから発熱したのかな、くらいに思っていたけど、翌日、病院に行き、念のために検査してもらうと、インフルエンザB型の陽性反応がでました
大人になってから、インフルエンザにかかったことがなかったので、今回もただの熱だと思っていたので、驚きました。
とにかく、頭痛と関節痛、腰痛がひどく、しかも、イナビルというインフルエンザ用の吸入薬を吸ったにもかかわらず、更に熱はあがり、まったく下がる気配がなかったので、とても不安になりました。
それでも、昨日の夕方にすとんと熱が下がり、身体が何の痛みもなく楽になりました。
病気になって思うのは、やはり、健康のありがたみ、そして家族のありがたみです。
自分は、普段は健康で仕事できること、そして支えてくれる信頼できる家族がいること。
それを再確認させていただくよいきっかけになりました。
嫌なことがあったからと、それにふりまわされてばかりではなく、恵まれていることもきちんと意識して感謝していかないとね。
この数日間、一人で何度も泣きました。
音楽を聴いては泣き、テレビドラマのセリフに泣き、亡くなった親友を思い出して泣き・・・・。
このインフル休暇は、私にとっては、浄化?禊?のような意味があったのかもしれません。