毎年12月12日は泥棒よけのお札を張り替える大切な日です





今の家に越してきて10年になりますが、毎年欠かさずに続けてきました。
この家を建てた方が、ずっと続けてこられた風習を、そのまま引き継がせて頂いています。
12月12日は、石川五ェ門が釜茹でにされた日だそうで、その日付を逆さまにして貼っておくと、石川五ェ門=泥棒が恐ろしくて入れない、というものらしいです。
玄関、勝手口だけでなく、開口部はすべて貼ります。
私は越して来た時にお聞きして初めて知りましたが、うちに遊びに来た京都の友人が「見たことある」と話してました。
石川五ェ門だけに、京都風のおまじないなのでしょうね。
剥がし終えた古いお札をどうしたらよいのかわからなかったのですが、台所で燃やして灰にすることにしています。
一年間、お守り頂いたことを感謝しながら




