皆さん、こんにちは。
今週日曜日は愛知淑徳中学の入試があります。
いつも需要が少なめな内容ですが、前回と今回は女子校なので更に需要が少ない記事になります。
そこに追い打ちをかけて。
前日に南女の試験があり、そこを第一志望にしている方。
この淑徳の入試時ではまだ合格発表がされていません。
この不安定な気持ちで試験に挑まなければなりません。
おそらくですが、自信満々でこの試験を受ける子はごく少数なのでは?
「昨日、ダメだった」という気持ちで受験する子は結構いると思います。
保護者の皆様、できれば子供と一緒に不安がるのは避けてあげてくださいね。
子供が泣きそうな顔をしていると涙がこぼれそうになります。
でもその時は、一生分、とまではいかなくても1年分くらいの気合を込めて明るく「大丈夫!」と言って笑顔で接してあげてください。
難しいですけどね。でも、子供の今までの努力を最大限に活かしてあげるために、がんばってください!
そして、この不安な気持ちでどこまで試験をがんばれるか。
きっと究極の精神状態だと思います。まだ小学生ですから。
でも、気持ちを切り替えて試験に挑む。
なので、お子さんはここでまた一段と精神的に成長すると思います。
中学受験をする子、本当にすごいです。チャレンジした甲斐がありましたよね。
関西や首都圏だと、この状態が続くこともあるんですよね?クタクタにもなりますね。
で、実際の送り迎えのことですが。
送りは門をくぐってしばらく歩くとお子さんと別々になります。
子供は階段をのぼって校舎の中へ、保護者は控え室か出口へ向かいます。
入ってくる人たちと順路が別々なのでぶつかる心配もなく、快適です。
私は控え室は使ってないので、詳しいことはわかりません。スミマセン。
お迎えは受験番号順で、番号でお迎え時間も変わります。たしか。
子供の番号が近づいてきたら、校舎出口付近の先生が、〇番~〇番はこちらへ、と誘導してくれます。たしか。
その番号の保護者だけが出口付近に待機できるようになっているので、まずお子さんを見失うことはないと思います。
完っ璧なシステム
待ち合わせ場所を決める必要皆無。
きっと先生方が何年も試行錯誤して作り上げたシステムなのでしょう。感動です。
ドキュメンタリー番組があったら録画して何度も見て、その度に号泣することでしょう。
このお迎えだけでなく、いろいろなところで先生方や生徒さん達が受験生のために一生懸命に動いてくださっていると思います。
本当にありがとうございました。
受験生のみなさん、がんばってください。
たくさんの方々がこうやって応援してくれていますよー。