私は電車通勤していますが、地元の駅から自宅までの帰りの道のりは 親に迎えに来てもらっています。

歩いて帰っても15分程度なのですが、日没したら 迎えを呼ぶように言われているし…
楽だし…
と、来てもらっています。

こういう話をすると、甘やかされてるね~と白い目で見られるので、あまり言わないようにしています

ただ、昨日は…

いつものように母の携帯にお迎えメールをしました。

『地元駅に、19時にお願いします』
通常、時間より早めに待機しつつ、父が車で迎えに来てくれます。

駅前の道は踏切待ちで渋滞になることもある為、父と出会うところまで行こうと、近くのドラッグストアまでとぼとぼ歩きましたが、出くわしません。

もしかして入れ違いになってしまったかなと駅まで戻りましたが姿はありません。

時計は19:10でした。
事前に待機する父にはありえない時間です。

母に連絡すると、父はとっくに家を出ていたとのこと。

父は地元駅から一駅さきの名鉄パレのある駅に行ってしまったのです。

私が名鉄パレに寄ったときは 一駅電車に乗るのが面倒で 名鉄パレの駅に直接お迎えを頼むことも しばしばあるのですが…。

そして、今回もパレに寄っていたのですが、
省エネの為、一駅電車に乗って、地元駅に迎えを頼んだのです。
誤解を招かぬよう、『地元駅』を強調したつもりでしだが…。

父は携帯を持っていない為、連絡がとれません…

仕方ないので 私がもう一度電車でパレの駅に行き 父のもとへ行くことにしました。

地元駅の改札を通って ホームで電車を待っていると、
ホームから 地元駅の駐車場に停まる父の車が見えました

私は ダッシュしました!
ダッシュで改札を抜け、父を追いかけました!!

が、父は無情にも 路地裏へ左折して消えていきました…

車に追いつけるわけもなく もう少しのところで コンタクトが取れず 再び諦めて名鉄パレの駅目指して電車に乗ろうとしたそのとき、母から『お父さん帰ってきたよ』と連絡が…

本日6度目の地元駅の改札を抜け…徒歩で帰宅していると、
やはり疲れきった父と遭遇しました。父も二つの駅や家を行き来して身心ともに疲れていたのでしょう。。

チーン