さて、娘の来年度のクラス編成

アンケート。

 

国立文系か私立文系か。

 

娘は「特に行きたい訳ではないが

やはり学費が安いので目指した方が

いいのだろう」という感じで

第1志望を国立にしている。

 

で、国私選択の担任との面談で

「国立受験を途中で辞めることはできるけど、

私立クラスは3教科しか勉強しないので

5教科の国立をやっぱり受けます

というのは難しい。つまり

国立を志望に入れるなら国立文系に行くのだ」

と言われたそうな。

 

まったくもってその通りである。

 

 

が、私の脳裏に約四半世紀前の

記憶が蘇ったのである。

 

私の第1志望は私立文系だった。

が、センター試験を用いた受験を

考えている人は国立に進めという指導で

国立クラスに行った。

 

3年の秋、私に第1志望学科の

特別推薦枠の話が来た。

本来私立の推薦は私立クラスに行くが、

希望者がいないからと。

特別推薦はちょろっとした面接だけで

ほぼ合格が決まってる枠である。

 

しかし、正式決定の前日話は覆された。

私の志望学科の属する学部にはもう1つ

別の学科があった。

大学がくれた枠は「学部」に1人

だったのに、指導教員は「学科」

に1人だと思っていた。

1つの学科は私、別の学科は

私立の子に話が行っていて、

当たり前に国立クラスだった私が

外された。第1志望であったことは

関係ない。クラスが国立だったから。

 

それ自体はムカつくがまあ仕方ない。

しかし、その話をした時の

「まあみおなら一般で行けるから!

ごめんなーハハッ☆」

 

この「ハハッ☆」にブチ切れた私。

 

元々学部の響きがかっこいいやんとか

適当な感じに決めた第1志望。

完全にやる気失せた。

今さら他の大学調べる気にもならない。

で、1番家から近い短大でいいや!

と言ったらせめてそこの四大くらいは

受けてくれと懇願され。

 

「まあ、別に受けてやってもいいけど?」

てな態度で今の母校を受けたのだ

(最後のセリフにほぼ誇張無し)

 

 

つまり、何が言いたいかというと

 

私立を受けるのに問題はないからと

安易に国立クラスを選ぶな

 

って事である。

 

確かに問題はない。

でも推薦枠は私立クラス優先だ。

「国立も受けるかもしれないしー」

程度の気持ちで国立選ぶな。

受ける可能性がどうしても消えないなら

もちろん行った方がいいけど、

ほんとに可能性があるかどうかは

2年のうちにガチで

考えた方がいい。

 

ちなみにうちはこの前の三連休で

(主に私が)ネットで調べまくって

ガチで家族会議した結果、

国立受けるのはやめました。

 

思い出話が長かったので

娘の話はまた今度。

 

 

 

 

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