こっ、これです
私史上初の超高額口紅
31 LE ROUGE
トランテアン ル ルージュ
パリ本店のアドレスを冠した口紅は、透明感のある美しいスクエア型のカットガラスのケースに収められています
かのガブリエル・シャネルが、いつも階段に座ってショーを眺めていたエピソードは有名ですね。
このカットガラス ケースは、その階段に張りめぐらされた鏡からインスパイアされたんですって
私が選んだのは「ルージュ ベージュ」というカラーですが、リフィルがあるので他の色が欲しくなれば入れ替えて使えます。
あまりにも美しいので、ピアノの上に置いて撮影してみました(←神々し過ぎ)
口紅以上に、これはもうケースのお値段なんだろうとしか思えない
そりゃ、こんなお高い口紅なんだしリフィルが無きゃ買わないです 笑笑
ちなみにリフィルは¥11550(←それでも高いわっ)
付属のケースは一応シャネルらしいダイヤ型、そしてゴールドのボタンが。
(いちいちコレに入れたりはしません)
使用感は、そうだなぁ…
ごめんなさい
可もなく不可もなく、あまり印象的というか劇的な素晴らしさはなくて 笑笑
少しメタリック感のあるナチュラルなベージュなので沈み込むこともなく
でも、これならディオー某のルージュの方が私は好き
なので、数ヶ月経っても一向に減らず、ポーチやヴァニティの中でアクセサリー的な存在になってますが、それはそれでシャネルらしいかもしれないですね。
バッグから口紅を出し手に持つ、そして唇に
そこまでの仕草までもを美しいレディに「魅せる」のは、やっぱりシャネルだからかなと
ヴァニティの横にある小さなホルダー、そこに口紅が収まります
それはそうと最近のヴァニティ、めっちゃ高くなっていますね
私がこれを買った時はギリギリ¥30万切ってたと思います。
このヴァニティもいいけど、近頃はハンドル付きのが増えたような…
もしかすると私が買った時期にもあったのかもしれませんが、色だけに飛び付いちゃったからなぁ(←後悔)
蓋にハンドルがある方が絶っっ対に使い勝手がいいに決まってる
手前にある丸ぁるいのでチェーンの長さは調整できて便利だけど、ひっくり返りそうになるので開ける時は膝の上とかの方がいいかも。
私は荷物が超絶少ないので、このヴァニティに小っちゃいお財布とクレジットカード、口紅とお化粧直し用のパウダーだけで出掛けられます
みんなからは「え荷物それだけ」と、よく呆れられますが、本人は至って普通
特に演奏会なんかでは、あまり大荷物だと両隣りの方の迷惑になるし…
ハナシが脱線しましたが、やっぱりシャネルって女性を(←私みたいなガサツ者でも)エレガントに演出することに長けていますね