最近の明るいニュースと言えば、

星野源と新垣結衣の結婚のニュースと

(少し新鮮味がなくなったこの頃だけど)

メジャーの大谷君の活躍くらいか。

 

そんな中また悲しいニュースが舞い込んだ。

名トランぺッター数原晋さん死去

先月の中旬に自宅で亡くなられたそうだ。

ちなみにカバー写真は先日日本テレビが

ソロを吹く初代オープニングを放送。

「数原さんのトランペットの素敵な音色をお聴きください」としている。

 

 

 

80年代を青春真っ只中で過ごした私は

歌謡曲、アニメソング、シティポップは

紛れもなく青春の1ページ。

 

数原さんの凄いところは

活躍の幅が広い事。

コンポーザーやプロデューサー

アレンジャー達からとにかく

声が掛かってたんだろうなと想像する。

 

 

仲間と居酒屋に集まる約束をしたら

忙しいのに必ず参加してくる友達

みたいな感じか。

ほら身近にもいるでしょ。

小うるさい事言ってなかなか来ない奴

 

数原さんはきっとそんな面倒臭い人

じゃなくて、オファーがあれば

『了解!』とか言って

トランペット一つ持ってスタジオに来て

ささっと演奏しちゃうみたいな。

じゃなきゃ、アイドルからルパン3世

果ては必殺仕事人までやらないでしょ笑

 

 

相変わらずのテレワークの毎日だけど

夕方、仕事が終わる寸前

FMからこの曲が流れて来た。

 

少し前に新解釈として

新たなPVが作られたそうだ。

東京の夜の匂いがする

私にはドンピシャの曲の解釈。

 

もちろん、バックのトランペットは

数原晋さん。

曲の良さはもちろんだけど

数原晋さんを偲んで何度も

リプレイしてしまう・・・・