--キーシリンダー(http://ameblo.jp/mini-js/entry-10865235148.html )の続き。--



こんなところに指紋を残しやがって!


そう思いながら、ステップがなく、フロントブレーキも効かないスパーダには乗ることができないので、車で警察へ向かった。


丁字路で信号待ちをしていると、目の前を赤いスパーダが通りがかった。

奴だ!そう直感したので、左折で警察には行かず、奴を追う為右に曲がった。



一定の距離を置きながら追尾していると、奴がお店の前にバイクを止めた。

店の中に入るのを確認してからバイクに近づき、ナンバーをチェック、盗まれたバックステップが付いていないのを確認し、警察へ向かった。



警察官に来てもらい、調書を書いてもらったが、「自分に不備があり、盗まれました。」と反省文も書かされた。

又、「パーツに名前は書いてなかったの?」とも聞かれた。



指紋に関しては、これじゃ、「指紋取れないよ」と言われてしまった。

もちろん、鑑識の人が一応、銀色の粉をパタパタしてくれました。



自分の部屋の窓の向こうが駐輪場なのに、いじられていたなんて、ぜんぜん気づかなかった。



何の証拠もないので、先ほどチェックしたナンバーの話はしなかった。




あれから、数ヶ月の月日がたって、バックステップも新規購入したし、すっかり盗難のことは忘れていました。

しかし、ヘッドライトの記事(http://ameblo.jp/mini-js/entry-10809462933.html )で書いたように、‘印象に残るヘッドライトの光り方’が‘事件解決のきっかけ’となったのです。




ある夜、またもや丁字路で信号待ちをしていると、バックミラーに後ろから来るバイクのヘッドライトが映り、バイクは停車しました。


最初はあまり気にしませんでしたが、再度バックミラーを覗き込むと、こう思いました。

“スパーダもこんな配光なんだよな。半分暗くて半分明るい。”


MC20-****202

そうこうするうち、信号が青になったので、後ろ髪をひかれる思いで右折をしながらバックミラーに映る、左折するバイクを見つめていました・・・。


バイクがバンクし、街灯に照らし出されたそのバイクは・・・、 赤のスパーダ !


“奴だ!”


そう思うなり、すぐさま Uターン、奴を追いかけました。


しかし時間帯は夜、ナンバーの確認が出来ません。

ライディングポジションからするとバックステップ仕様のようです。



結局、振り切られちゃいました。




翌日、警察に行ったのは言うまでもありません。


つづく。⇒(http://ameblo.jp/mini-js/entry-10865495899.html