ある日の帰り、スパーダに乗ってセブン・イレブンに寄った。


そこには高校生のバイク集団がたむろっていた。

同じ色のスパーダがあって、それを見た瞬間、嫌な気持ちになった。


なぜ嫌な気持ちになったかは解らないが、そう感じたのだ。




その後のある日の日曜日、「さぁ、今日はスパーダで出かけるか!」


そう思って準備を済ませ、駐輪場のスパーダの元へ。


「あれ?なんかちがうぞ??」

(いつもの感じと、とにかく何かが違っていた)

そう思いながら、ブレーキレバーを握ると、スカッとなんの手ごたえもなかった。


「あれ?」

そう思ったと同時に目に飛び込んできたものは


MC20-****202

壊されているキーシリンダー。



よくよく見てみると、


・ハンドル部分のゴムのふたがない。

・フロントブレーキホースがない。

・バックステップがない。

・オリジナルマフラーのナットをプライヤーで回そうとしたようで、角が削れている。

・ブレーキオイルの付いた手で触ったようで、指紋がついている。


指紋を残しているところ、ナットの角をなめているところから、素人の仕業だ。

そうだ!奴らだ!


脳裏に浮かんだのは、セブンで見かけた高校生。


そう、あの日の「嫌な気持ち」が的中したのだ。




つづく。⇒(http://ameblo.jp/mini-js/entry-10865251545.html