腐ったミカンが一つあると周りのミカンも腐る。
だから腐ったミカンはいらない。

中学時代の恩師がよく言っていたこと。
これは集団生活における鉄則。
剣道部顧問の恩師のこの言葉。
簡単に言うなれば部員に1人でも駄目な人がいると
部が駄目になるということである。

駄目な人=弱い人ではない。
駄目な人=一生懸命に稽古しない人。

である。
1人でも気が抜けてたり、さぼったりしてると稽古がだらしなくなる。
これは今の自分に反省するべき点でもある。

小学校1年生が授業が聞けず、授業中に走り回っているらしい。
1人がこの行動をしたとき、一気に伝染する。
子供というのはそうゆうもの。

学校が腐ってゆく。
すると腐った人間しか育たなくなる。

教育は大切。
大人として子供を抑えることが出来ない現代の学校社会。

そのうち自分の感情や衝動を抑えられない大人が社会に出てくる日も
遅くは無いと思う。

学校が腐ったら国が腐る。自由すぎるのもいかが?と思う。

人は切磋琢磨して成長してゆくもの。
そのためには競い合うに相手が必要。

「No.1にならなくても良い。もっともっと特別なオンリーワン。」

オンリーワンになるために何か一つNo.1を目指してほしい。

「ならぬものはならぬのです。」

幼少時には何が正しいかなんて判断はやはり未熟。
間違ったことを強制してはいけないが、正しいことは強制しても良いと思う。
やはりこのままでは本当に教育が腐ってしまう気がする。