五年生でベスメンになって、
苦悩と成長について振り返りたいと思います。
4年生以下の大会で
断トツの得点王となり自信をつけた4年生から、
積極的に攻めれるようになり、
5年生でベスメンになりました。
順調に伸びていったのは
前回の記事に書いたようにディフェンスでした。
足が早かった息子は、
相手チームのエースにつくこともあり、
とてもディフェンス力がつきました。
順調に伸びていくと思ったのですが、
壁にぶち当たったのは攻撃面でした。
6年生の中でのオフェンスは、
どうしても消極的になり、
ボールをもらいにいかない、
もらってもすぐパスを出してシュートを狙わない。
1対1を仕掛けない。
弱気というか、6年生任せというか、
1対1をしかければ相手が6年生でも抜けるのにやらない、
シュートを打てるのにパスを出す、
など、もどかしくてたまらない時期があり
ました
自分で攻めないので、ベスメンを代えられたこともありました
でも、そんな悔しい経験もしたからこそ
その後の目覚めがあったのだと
今となっては思います。
6年生と出る大会が残り2つとなった大会のことです。
役員のクジ運が悪く、強いチームが集まったブロックに入ってしまいました
前回の大会で負けた相手に
勝たなければ、
上のトーナメントに上がれません
息子は、6年生ともっと一緒に戦いたい!
と、とても集中して試合に挑むことができました
その集中力からは、人任せな消極的な息子は消えていました。
また、私のおまじないが効いて?
シュートがガンガン入りました
格上チームで、前回はチーム全体で30点しか取れなかった相手に、
今回は40点取れました
そして、息子は5年生ながら10得点の活躍
強い相手でディフェンスも厳しかったのに10点はよくやったなぁ!よく頑張った!という感じでした
大事な大会で、格上相手に集中しきって力を出せた息子は、
そこからはベスメンを代えられるとことはなく、自信にみなぎったプレイができるようになりました
念願だったガードのポジションも与えられ、
嬉しそうに試合をする息子に元気付けられた大会でした
☆☆☆☆☆