Paris LAST DAY. | mini オフィシャルブログ powered by Ameba

Paris LAST DAY.

Paris最終日。

最後の日は朝早く起きて、サクレクールのミサに参加してきたよ。

何度も涙があふれてなんとも言えないあたたかい気持ちになった♡



そして、ひとりでプラプラして夕方からMIOと合流して

郊外の昨日のSquatみたいに観光化していない、
MIOの友達のアーティストのアトリエに遊びに行ったよ!









Malamの作品は日本からもとてもインスパイアされていて、
電子力や電波、原発、放射能などに苦しむ人間の叫びを訴えているんだって。

ボクにとって、今日こうやってminiと出逢ったのもそうだし
ずっと日本に呼ばれているんだ。

だからボクは日本に行く必要があって、伝えなきゃいけないことがあるんだ。

って言っていた。






そしてNgimbiのアトリエで彼らが私を歓迎してPartyしてくれた!
人生初のアフリカンフードをごちそうしてくれたの。

アフリカンフードの有名なカレーとバナナの煮付とお魚。
とっても美味しかったー!!!




ずっと彼らと色んな話をたくさんして、
本当に私が出逢ったことないくらい誰に対しても“愛”の力を持っていて

初めて会った私にですら、「もう家族だ。」みたいに本当に深いところで
あたり前に愛してくれて、
どうしたらそんな風に思えるのかとっても不思議な気持ちになった反面、
自分の小ささや弱さにちょっぴり哀しくなった。


本当に彼らはとても前向きで、誰に対しても、何に対しても愛しかなくて、
それが偽善や口だけの薄っぺらいものではなくて
それがあたり前なんだよ。って生きている。

なんだか胸が込み上げるコトバがいっぱいあった。



そんな中でMalamが言っていたよ。

「日本人が内気でシャイなのは、きっと内側に幸せを秘めているからなんだな。」

って。


私は、「そんなことはないよ。」って言いたかったけど、
そう生きたいし、みんなにそんな風に生きてほしいから、

「そうだね。そうかもしれない。」
って答えた。



今回の旅で、
私はひとり旅でただ観光していたら絶対に出逢えなかった新しい友達を
MIOのおかげでたくさん出逢わせてもらった。

MIOとの出逢いもそう。

そして、みんな本当に最高の愛にあふれた人たちで、
たくさんの愛と刺激とハッピーをくれた♡

今回Parisという街に1週間いたことで
たった1週間なのに、私は生きるうえでまた大事な何かをこの街と、
出逢ったみんなそれぞれひとりひとりからもらった。




大好きすぎるMIOねぇね♡
ほんとうに本当にありがとう。

MIOとはこれからも長い付き合いになると思っているよ♡




帰りがけにMalamが自分の作品の中で3つの絵を持ってきた。
胸部のレントゲンにかかれた絵には
【愛】と【音楽】と【人】について書かれていた。


「どれか、ひとついちばんminiにとって必要なものを持っていきな。」

と言われ、

私は、迷いなく音楽が描かれた絵をもらって帰ってきました。


「なんだぁ~よ~ぅ!!!愛じゃないのかよーーー!!!」
なぁんて言われたけれど、

「miniは最初からそれを選ぶと思っていたよ。」って言ってくれて

「日本に必ず行くから、日本で再会した時にこの絵に俺のサインは書くから
今は書かないでおくね。」
と約束を交わし、素敵なParisLAST DAYを迎えたのでした。



この絵は、今、私の部屋のいちばん目立つところに貼ってあります♡


そして
郊外からの帰りの電車は何故だかとっても最新でイケている未来的な電車で



MIOとキャッキャしながら、
BenoitとBenoitの友達で音楽の仕事をしているStephanと合流して

Cafe chicという今いちばんParisでホットで、ココでかかる最新曲がココから流行ったりするBARに連れてってもらったあと、

bar la vueというporte maillotにあるParisの景色が一望できるところに連れて行ってくれて…

スタンダードバーというCLUBみたいなところに連れて行ってくれて、
ジョゼガルシアという俳優さんのプライベートパーティーに潜入して
かなりParis1週間最後の楽しい夜を迎えました☆


今回のこの1週間は私にとって

人間としても

歌手としても

アーティストとしても

大きな変化をくれた大事な大事な旅になりました♡