1ヶ月。 | mini オフィシャルブログ powered by Ameba

1ヶ月。

今日で、あの震災から1ヶ月が経った。




この1ヶ月の間、、、日本中の人がたくさんのことを感じ、考え、命の尊さや、本当に大事なものと向き合ったんだと思う。




もちろん私自身もそぅ。




もちろん、私は東京にいて、被災地で、家族や大事な人、愛する人を失ったわけではないし、家や安心する居場所を無くして、寒さで凍え死にそうになったわけでもないし、電気や水や、食べ物のない生活をしたわけでもない、、。




それでも経験したことのない、生きてきた中では1番大きな地震を体験し、見たこともない、想像もしなかった光景が現実でニュースやTVから流れ、とても色んなことを感じたし、思いました。




「私にできること」をきちんと考えながら、「大丈夫!」なんてそんな事もちろん神様じゃないからわからないけれど、少しでも皆に余裕なんて持てないと思うけれど、もって欲しくて、少しでも安心してほしくて、、、毎日毎日色々本当に色々考えて想いや言葉を私なりに慎重に選びながら伝えてきた。




TwitterやBlogというこの場所で、何かを伝えた方がいいのか、自粛した方がいいのか…。




毎日毎日友達や、まわりの仲間のBlogなどを見ながら、いつ今まで通りにBlogを書き始めたらいいのか、、ずっと考えていたんだ。




私は被災地にいて生活しているわけでもないし、そこに行って誰かを助けたわけでもない。でも色々調べたりして、今、被災地にいる皆がどんな状況なのかを知ったり、Twitterの皆のつぶやきや、実際行った人達にも話を聞いたりしていたら、もちろん「前向きにやらなきゃいけないから頑張ろう!」って言う人もいるし、

でも、実際じゃあ今避難所で例えばラジオから「○○がチャリティーソングを作りました!聴いてくださいっ!って音楽が流れた瞬間にボリュームを絞るなんて光景がたくさんある」のも事実だと行った人からたくさん聞いたし、

「頑張って!とか大丈夫!私達はあなたの味方です!って皆言うけれど、そんなこと言ってもあなたには大事な人が側にいて、疲れたり「もうやだーーーー!!」って思っても、帰って一人でほっとできる家っていう居場所があるでしょ!?私たちにはもうそんな場所がないんです。「あぁ、疲れたな…でも明日からまた頑張ろう!」ってリセットできる安心する家がなくなった。大事にしていた物も、思い出もなーーーーんにもなくなった。だから、頑張れ!って言われたって、頑張れるわけがない」って言う人もいる。

「今私達に何かできることがある?」って聞いたら、「正直、そっちの人達にも同じことが起こればいい。そしたら、頑張ろう!って言われても、うん。頑張ろう…。って思えるかもしれない」って言われた人もいる…。

私だって、愛する人が一瞬で皆いなくなって、自分だけ残って、でも何にも跡形もなく残ってなくて…。そんなこと起きたことがないから、簡単にはもちろん言えないけど、いつかは前を向いて歩き出さなきゃいけないのも頭ではわかってるけど、もうどうすることもできない状況になったら、そういう風に思ってしまうと思う。
だって人間だもん。



東京はもちろん節電していて、前なんかに比べれば暗くなったけれど、生活に困るレベルなんかじゃ全然ないし、それでもまだまだ無駄な電気はきっとたくさんあるし、人間なんてすぐ慣れる生き物から、ず~~~~っとこのままでも何も誰も困らないと思う。皆、地震や色んなショックや恐怖からも少しずつ大丈夫になってきていて、仕事も皆、普通にしていて、街にも活気が溢れてきているし、飲みに行ったり、買い物してオシャレしたり、今までみたいになってきているのは事実で、、、。




でも、被災地の人達は同じ1ヶ月でも、傷が癒えることなんて全然ないだろうし、まだまだ何も解決していないし、避難所で暮らしているのが当たり前で…。




だから、被災地の人を無視するわけでもないし、忘れたわけでも、もぅ大丈夫だろう…なんてもちろん思っているわけでもなく、でも被災地ではない人達のためにも、普通にBlogを書き始めようか…でも、、、被災地の人たちの事を考えると、やっぱりなんて何を書いていいのかわからないな…とか、本当に悩んでいました。




そして、う~ん…でもやっぱりな…とか、悩んでるうちは、そんな私の言葉なんて誰にも元気や愛や何かしらの光のパワーは届かないと思ったから、書かなかった。




自分の中の芯みたいのがしっかりして、書きたい時に書こう。と。




そして、先日、地震の日に同じ場所にいた仲間で、まさに地震が1番ひどかった場所が実家の子がいて、地震の当日、私はずっとTwitterをやっていたから情報が早くて、宮城県でこんな大きかったけど、大丈夫?!なんて話していて、でも、私は家に一人ぼっちで置いてきたギョウザ先生(犬)が心配すぎて、すぐに歩いて帰ったから、その後のその子の事は聞いてなくて、つい何日か前に会った時に話してきてくれて。




「実家は2つあって、ひとつは少し壊れてしまったけどなんとかあって、もうひとつはなくなっちゃいました。でも家族は皆無事でした。」って言っていて、こないだ何日か心配で宮城に帰ったらしくて、その時の話をしてくれたの。




「もう本当に小さい頃から暮らしてた町は何ひとつ残っていなくて、本当に何もなくて、瓦礫の山で、まさに地獄でした。

でも、家族は前向きで安心したから、色んな避難所に行ってきたんだけど、やっぱり人手は足りてないから、行けばやる事とか手伝えることなんて本当にたくさんあるんですよ。

で、ボク、お酒やタバコが一切来ない。って友達に聞いてたから、東京から大量にたばことかお酒を買っていってたから、たき火のまわりで座ってるおじちゃん達に、少しだけどごめんね。ってタバコとお酒をあげて、皆でそこで飲んだりして。

それから、夜に車で走ってると、田舎だし、電柱も家もなーんにももうないから、本当に真っ暗になるんですよ。そうすると、避難所は本当に家がない人とかお年寄りとかが多いから、少しでも家が残ってたりすると気が避難所よりは休まるからって、家に住んでる人も何人かいて、そうすると、真っ暗の向こうから女の人の「キャーーーーーーーーーッッ!!!」とか男の人の「うぉぉおおおーーーーーー!!!!!」みたいな叫び声がいたるところから聞こえてきて、、やっぱり色んなものを盗んでる強盗とか、女の子の家に押し掛けて襲われてる子とかが凄く多くて、、。

夜中に道ゆく人の顔を車のライトが照らすと見た事ないような野生の目をしてて、怖かった。

あと、ボクにはいとこのお兄ちゃんがいるんですけど、地震があってから3日間行方不明で、、、家族皆がもう諦めていたんだけど、3日後にふと歩いて帰ってきたんですよ。

そしたら、そのお兄ちゃんって、それまでは本当に結構ちゃらんぽらんっていうか、どうしようもない人だったんですけど、帰ってきた次の日からボランティアに出て行って人が変わっていて。

そのお兄ちゃんから話を聞いたら

「津波が来た時、車に乗っていて、車ごと流された。って。で、なんとか車の屋根に登って、必死にしがみついてなんとか生きてた。でも、帰って来れなかった。

救助のヘリを待ってたんだけど、来なくて、下は海の水で泳いで岸まで行けばどうにかなるんだろうけど。だけど、その水は、他にも流された車や、船や色んなもので、油まみれで浮いていて、遠くの方で何かが燃えてたりして、いつ火の海になるかももちろんわからないし、亡くなった人達が下を恐る恐るのぞくと本当にたくさんいて、子供を抱きしめたまま亡くなってしまってる親子とか見たら、俺、なんで助かっちゃったんだろう…。って…凄く思って、、いたたまれなくなった。それで心を入れ替えた。」って言ってたんですよ。」




って、本当にたくさんの話をしてくれて、、。私は話を聞いて自分の立場に置き換えて想像することしかできないけれど、言葉が出なくなった…。




今までそれこそ、たくさん話を聞いたり、調べて見たりしていたけど、とてもじゃないけれど、経験していない私には何も言えない…。




私は愛する人もなくしていないし、そんなにたくさんの、しかも家族じゃない人達の亡骸を見たこともないし、暖をとったり嫌な事やツライ事があっても安心できる家もある。




だから、そんな安易なことはやっぱり経験していないから、、、いくらどれでけ考えても感じようと思っても、今回のその子から話を聞いて、とてもじゃないけど、到底私には理解したり寄り添ってあげたりできることじゃないな…。って思った。




被災地の人達のことを見捨てたとか、考えていないわけではもちろんなくて、本当の意味で理解してあげれないのに、何か言葉をかけることは私の中では違うし、そんなのは本当の優しさでもなんでもないと思うから…。
私は、またBlogを通して皆に日常や色んなことを書いていくから、被災地や、そうじゃない皆にもまた心に余裕ができて、笑えるようになってきたり、少しでもそんな気になれたらまた、いつでもココを皆のケータィなり、PCなりから開いてくれた時に変わらず、明るいHapPy poWERだったり、暖かい光だったり、小さな愛だったり…




私なりの、皆がいつでも帰って来れる居場所の、家みたぃな風に思ってもらえる場所でいたいし、いようと思ったから、Blog、たかがBlogだけど、少しでも皆と繋がれて、何か小さくても愛はその皆が見てくれてる画面から、こぼれ落ちるように届けていくつもりだから。




今日で1ヶ月…。




まだまだきっと癒えない傷を抱えて、泣く事も甘えることもできない人達もたくさんいると思うから…。




今、、精一杯私は、皆の一人ひとりの顔が見えるわけではもちろんないけれど、ありったけの愛で抱きしめてる。





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