NSTをしていたからこそ気付いた胎児心拍数の低下
1歳10ヶ月の息子を夫に託し、
朝のNST中に寝転がっている向きを
左側へ変えた途端に
突然
お腹の子の心音が弱くなりました
長くなっていますが、結果的には
赤ちゃんには異常は
無かったお話です！
お腹の子の心音が正常に戻るまで、
数分の出来事でしたが
周囲（看護師さん達）が急に
バタバタしだし、
酸素マスクとか用意されて
原因が分かるまで不安で怖かったです
（；＿；）
それは突然でした。
モニターから聞こえてくる
お腹の赤ちゃんの心音は
まるで私と同じくらいの速さ
呑気な私は、お腹につけた心音計が
てっきり私のお臍の血流の
音をひろっていて、
赤ちゃんの心音を看護師さんが
探している最中なのかと
思っていました。
心拍計を私のお腹へあてていた
看護師さんが冷静に
左側へ向いて寝転がっている
私の体の向きを、上側へ、右側へ‥
指示します。
おーい、かえってこーい
って
看護師さんが
私のお腹の子に向かって
声をかけてくれたところで
なんとなく状況を理解。
思わず、
『えっこれ、お腹の子の心音なんですか？』
と聞き返しました
看護師さんがナースコールで
酸素マスクを指示。
急に周囲が
慌ただしくなります。
えっ
まさかこのまま帝王切開？！
（1人目を出産した時の
早期剥離胎盤のワードが頭をよぎります）
と、この辺りで
心音が回復。
そのあとは
先生が駆けつけてきて、
もう心音が戻ったから
そんなに心配しなくて良いよと
声をかけてくれました。
緊急エコーの結果、
原因はお腹の子の
首の後ろにかかっている臍の緒でした。
左側に向いた時に
子宮の壁でその臍の緒を圧迫
してしまったのではとの事。
↑
エコーの時のイメージ
臍の緒が絡みついている赤ちゃんは
多くいて、
基本的には
自力で動いて脱出出来るそう‥
巻きついた状態でも
普通に出産出来るらしく‥
今の状況は巻きついている訳でもなく
タスキがけの状態‥
どの妊婦さんにも起こり得る現象ですが、
普通の妊婦さんはまず気にしなくて良いのかな
と思いました。
切迫妊婦の私の様に
同じ体勢でいる事も少ないでしょうし。
しばらくは左側を向かない様にと
先生も指示はくれましたが、
週数も浅く、子宮にスペースがある為、
赤ちゃんも動き回るので、
そこまで心配し過ぎない様にと
念をおされました。
それよりかは
赤ちゃんの胎動を気にする方が大事との事。
異変があった時に
早めに分かるキッカケになりますもんね
胎動については、
毎度看護師さんが巡回の度
確認してくれるのですが、
覚えていない場合にも
適当に応えたりしてました
反省…
切迫妊婦との意識を持ちながら
適度にディズニープラスを
楽しもうと思いました
（↑小並感
）