風鈴まつり | お気楽主婦の毎日Happyなブログ

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遠州三山・風鈴祭りに行って来ました。
 
 
私が訪れたのは袋井市久能の可睡斎
境内に面積は約10万坪
東海道一の禅の修行道場で
沢山の雲水が修業しています。
 
この日も若い僧侶たちが新しい風鈴の棚に
風鈴を飾っていました。
 
指パッチンのポール牧さんもここで修業したのは有名な話です。
 
幼い家康と父親を戦乱の中から救いだし
この寺にかくまったのだそうです。
その後、浜松城主となった家康は和尚を城に迎え,
居眠りする和尚を見てニッコリ。
 
「和尚我を見ること愛児の如し。
 故に安心して眠る。われその親密の情を喜ぶ、和尚、眠るべし」
 
それが由来となって可睡斎と呼ばれるようになった・・・
と、立て看板に書かれていました。
 

 

 
 
山門の前まで来ると
   涼しげな風鈴の音が・・・・
と言うよりとても賑やかな・・・・・。
 
    
かなり風が有ったので雑音も入りました。
 
      
 
ゆるい坂道を登ゆるいって行くと
本堂、座禅堂、東司等まさに甍の波
 
 
 
更に登ると
家康が父親ともに隠れたと言う六の字穴が
今もそのまま残っています。
 
 
 
明治の初頭、浜松の秋葉山の神仏分離に伴い
三尺坊大権現(さんしゃくぼうだいごんげん)が遷座され火防災除の寺となりました。
 
烏天狗が火の元を守ってくれます。
 
 
 
参拝の記念に
香りのいいお線香。
お香の代わりに使えるほど清々しい香りです。
 
 
 
他にも油山寺、法多山の各寺でも
ふうりん祭りが行われています。
 
今日も又、どこかへ出掛けたくなるほど
いいお天気です照れ