見た後で知ったのですが
韓国映画 バーニングは
村上春樹原作の納屋を焼くと言う小説が
元になって作られたそうなんです。
始めは
賞を取らんがための衒いがあるようで
受け入れ難い感じもありました。
何か起こりそうで何も起こらない・・・・、
韓国映画には珍しく退屈な感じで始まりました。
これだったらユ・イアンを起用することないじゃんと
思ったけど
中盤になって、
小説家を目指す主人公ジュンスの
幼なじみのヘミと突然連絡が取れと無くなり
第三の男、ビニールハウスを燃やすことが趣味だと言い、
裕福な暮らしをし
遊ぶこと=仕事の正体不明のベンを
疑い始めるころから一瞬たりとも
目が離せない緊張感に包まれる。
そして衝撃のラストシーン。
ウン、ウンそうだよ。
これでこそ韓国映画だわ。
映画をたくさん見て
幸せな年明けでございますよ。
ちょっと理解しがたい二人の男女の愛のお話
初めて知る北原白秋の波乱に満ちた人生と
山田耕作との友情。
AKIRAさんの老け役が意外と良かった(笑)
吉田羊さん、、怖かったです
サヴァン症候群の弟をウザイと思っているビョンホン兄貴、
楽譜も読めないのに天才的なピアノを弾く弟の
心温まるお話でした。
主演のオ・ジンテ役 パク・ジョンミンが
猛練習の末、吹替なしで、弾いたピアノが
すごい!!
心の奥深くに染み渡るような素晴らしい演奏で
なぜか自然に涙がこぼれました。
まさしく東野圭吾の世界。
文句なく面白いです。
アンチ☆キムタクの方もどうぞご覧ください。
他にもレンタルして見た
イタリア映画の『クワイエット・ボーイ』も
大変面白かったです。
自分の記憶だけではおぼつかないので
チラシの写真を載せさせて頂きます。