ヘレディタリー / 継承 | お気楽主婦の毎日Happyなブログ

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ファンタスティックビーストをみようかなあ?

と思いながら家を出たのですが

TOHOの例の長い前振りにも間に合わなかったので

ヘレディター/継承』を観ました。

 

HPで予告編を見た時には

単なるホラー映画かなと思いました。

しかしその上にはオカルトと言う言葉が・・・。

 

オープニングの音楽からおどろおどろしい雰囲気が

ドガーンと押し迫ってきます。

 

        

 

怖いですガーン

まず、知った俳優さんが誰もいなくて

出ている方々の顔が怖~い。

 

母・・・アニー    (トニ・コレット)   (シックスセンスに出演) 

 

娘・・・チャーリー   (ミリー・シャピロ)

 

 

祖母を亡くしてから、どことなく異常な行動を始めた娘のチャーリー、

元々変わったところがある子で

母屋の隣のツリーハウスで寝たり

いつも口の中でコンコンと舌を鳴らす癖があります。

 

兄のピーターは、家ではお利口さんぶっているが

学校の友達といるときはマリファナを吸っているちょい悪クン。

    ピーター君のお顔はムロツヨシにそっくり(笑)

 

母親はピーターに愛僧入り交じった複雑な感情を抱き

「アナタを産みたくなかった」とも、

「アナタを本当に愛している」とも言ってることから

複雑な親子の関係が見えます。

 

母アニーは夢遊病であることが

カギになっているのかよく解らないけど何度もその言葉が出てきます。

 

カルト宗教にはまっていた祖母から続く因縁が

この家族に次々と不幸をもたらします。

 

ある日、ピーターが友人たちとパーティーをすると言うと

母は無理やり妹のチャーリーを連れて行かせます。

妹をパーティー会場の残し、女の子たちと

マリファナを吸いに行ったすきに

ピーナッツの入ったチョコレートケーキを食べたチャーリー。

 

アレルギー症状で息が出来ないと苦しむ妹を

病院へ連れて行こうとするが、

何かに操られるように事故を起こしてしまいます。

 

気が付けば首のないチャーリーの死体が・・・。

半狂乱の母、何とかなだめようとする父。

 

ここから先、もっと恐ろしい

超常現象が続くのも怖いけど

訳が分からない最後の場面への繋がりも怖かったです。

 

ある種、コメディーのような最後を

どう解釈すればいいのかどなたか教えてください。

 

映画の話を書くの本当に久しぶりですが

ちょっと疲れた映画なので記しておきましょうかね。

 

『1980、ある闘いの真実』も

実話に基づいた民主化運動の映画ですが

結構きつめでした。

 

ファンタスティックビーストの字幕版がみた~い。