浜松市美術館で開催中の
バルビゾン派の作品展に行って来ました。
18世紀のから19世紀中ごろまでの
宗教画、風景が、肖像画など
バビルゾン村の住人であった芸術家たちの絵画が80点ほど展示されています。
これがなんと山形の山寺近藤美術館のコレクションだと言うので
ホントびっくりです。
美しい細密画が殆どで
立ち止まっては、ゆっくり作品を眺めることがが出来ました。
特に印象的だったのは
父親に寄り添い長旅をねぎらう末娘の姿を描いた作品。
作者の名前は長すぎて覚えられない・・・。
この女性が身にまとっているドレスがとっても豪華で
プラチナのようでもあり、錦糸、銀糸の総刺繍のようでもあり
ため息が出るほど美しかったです。
この写真では判りませんが
父親の目が、娘の顔の表情が生きているようでした。
行きつ戻りつして何度も眺めては
至福の時を過ごしました。
ある所からお写真拝借しました

下段はジャン・フランソワ・ミレーの水彩画ですが
素描のようなあっさりした感じが珍しいです。
遅めのランチは地方局のグルメ番組で見たばかりの
カフェ『トロンバ』さんへ。
豊富なメニューと手軽な値段で、おしゃれな感じの店内の雰囲気が居心地いいです。
チーズと明太子のクリスピーピッツァが
美味しゅうございました

これで980円はお得です。
全てのランチメニューにドリンクが無料でいただけます。
お会計の後で
「お好きな飲み物をお持ち帰りください。」って。
熱いコーヒーや紅茶、ジュースやコーヒーのアイスドリンクの
サービスが嬉しかったですよ。