子供の頃はこれを見に行くのが楽しみでした。
当時は女性が練りに出ることは無かったですが
近頃は男性より威勢がいい!
浜松まつりも2日目。
今日は風が強いから
中田島海岸の凧揚げ会場では
町内凧や初節句の祝い凧が青空に乱舞しているでしょう。
下は何か所か町内のタコ糸が絡み合って切りあいをしている写真ですが、今朝の新聞から拝借しました。
このお父さんの気合を見てください

私が住むところは郊外で凧にも屋台の引き回しも
参加していないので
いつもと変わらぬ静かな連休です。
連休の前半、娘と双子だけが帰省していました。
例によって娘は同級生に会う為に外出。
私は見たこともない胸キュン映画を見に双子とTOHOへ。
『隣の怪物くん』と『ママレード・ボーイ』どっちがいい?
と聞くと『ママレード・ボーイ』が良いと言う。
桜井日奈子さんはCMにも出ているし、
JONTEさんの舞台『それいゆ』でも共演したので
可愛いなと思っていました。
男の子は見たこともない子で吉澤 亮君と言うらしい。
双方の両親は中山美穂、筒井康隆、谷原章介、檀れいと言うベテランぞろい。
明らかに少女漫画の世界。
まあ、映画はどんな内容であれ楽しいもんです。
原作が少女コミックで懐かしいとうちのお嫁さん。
私もマーガレットなど読んでいたころを
思い出し、懐かしい気持ちになりました。
次の映画は香港映画の『欲望の翼』デジタルリマスター版。
原題はDays of Being Wild
邦題が欲望の翼とは・・・・・?
レスリー・チャン、マギー・チャン、トニー・レオン、アンディー・ラウ・・・。
み~んな若い若い

昔、レスリー・チャンは大好きで自ら命を絶った時はとてもショックでした。
でも、改めて若かりし頃の美しい彼を見ても
あまりときめきを感じないのはなぜ?
たった13年、
やはり、感覚的に映画もファッションも違和感があるからなのかなあ?
それから美術展。
緑に囲まれた浜松美術館は今が一番いい季節です。
日本洋画150年展
~時空を超えて甦る画家の想いと情熱~~
名だたる日本画壇が誇る名画の数々が
地元で見られるのでとても期待して待ち構えていました。
印象派の画家たちに学び、影響を受けて名作を世に出した
明治、大正、昭和初期の画家たちの作品がずらり。
鴨居 玲
初めて目にしました。
とても印象的な絵を描かれる方でショックを受けつつも
心惹かれる作品に出合いました。
ネットで調べると2,3年前は
没後30年の企画であちこちの美術館で作品展があったそうなんです。
もう少し早く知りたかった。
地元という事で、時間もたっぷりとれるので
ゆっくりゆっくり観ることが出来て良かったです。
たまたま小学生が郊外授業でグループごとに
浜松城周辺を学びに来ていて美術館にもいましたが、
そこらのおばちゃんのグループよりずっと静かに鑑賞していました。
日本の洋画がお好きな方は
是非一度足を運ばれてみては?