ゴールデンウイークももう終わり、
どこかへ出掛けたりされましたか?
5月4日の木曜日、私は娘と秦くんのライブに行って来ました。
日中は気温も高く軽めの服装だったので
横浜駅の近くでセールの春物のショールを買い
夜のスタジアムの寒さに備えました。
横浜スタジアムは初めてで
随分広いんだなあと言うのが正直な感想です。
3,4か所に並んだお花の数々
やはりひまわりが輝いていましたね。
スタートが17時だったので
周囲はまだ日差しが暑いほどでしたが、
日が傾くにつれカクテル光線にあかりが灯るころには
肌に冷気を感じ始めて・・。
中盤になって秦くんが「寒いでしょうから少し運動しましょう。」と
珍しくふりのある『スミレ』を全員で踊りました()
途中でベースターズのマスコットキャラクターも参戦、
秦君はオープンカーでグランドを軽く一周し
ファンがちゃんとやってるかチェックして回ったり(笑)
秦鬼コーチの元、2万5千が揃って
歌に合わせてふりをやるのは壮観で
気恥ずかしくもあり、この上なく楽しくもあり・・・。
秦君は最初の曲『今日もきっと』から
第1部14曲、2部で13曲ずう~っと飛ばしっぱなしで
彼の声を心配しちゃうほどでした。
ラストは一番好きな『鱗』
もうウルウルきてどうしようもなかったです。
今回、幾つかかっこいい演出があって
ライトを消して、ひまわり畑のプロジェクションマッピングや
アリーナ席、スタンド席のすべての人が携帯のライトを
振って星空を作ったり・・・。
秦君の奏でる音楽と、モニターに映りだされる優しい笑顔、
抜けるような青空のもと始まった本当に感動的なライブでした。
秦くん、幸せな時をありがとう!!
スタジアムの近くのホテルに1泊し
翌朝、娘は孫たちのいる舞浜駅へ、
私は、東京都美術館へ行こうと出たのですが
なんか疲れちゃって一番近くの国立西洋美術館へ行きました。
19世紀フランスの早熟な天才シャセリオーは
古典主義を離れ、抒情と情熱をたたえた独自の作品世界を築き、37年の生涯を終えた孤高の画家です…らしいです。
油彩、素描を合わせとにかくすごい数の作品でした。
そして2か所目は六本木の国立新美術館。
ミュシャですよ、ミュシャ・・・!
上京のついでとは言え日が悪かった。
元々ミュシャは好きな画家ではないのですが
チェコの国外不出の超大作とはどんな物か興味がありまして。
『スラブ叙事詩』の連作は
会場へ入った瞬間息をのむ大きさで
5m、6m、8mという壁画を思わせるサイズです。
幾つかの撮影OKの作品がありました。
但し宗教的な背景だとかスラブ民族の歴史とか
私の知りえない内容なので
はっきり言って解りませんでした。
兎にも角にも人、人、人で
ゆっくり鑑賞できる状態ではありませんでしたしね。
これから行かれる方は
平日、午前中早めにお出かけになって
音声ガイドをお借りになったほうが良いですね。
どこもかしこも長蛇の列、
チケットはネットで購入してね。
とうとうイベントグッズは諦めて帰りました。