昨夜のアカデミー賞の発表を
TVで楽しみました。
最近は邦画の作品がとてもいいので
邦画を観るために、劇場に足を運ぶことが多くなってきました。
最優秀作品賞の『シン・ゴジラ』は
観てないのですが
好きな映画の殆どが賞を取ったのはとっても嬉しいことです。
勿論ノミネートされなかった映画でも
いい作品はたくさんありましたね。
特にアニメの『この世界の片隅に』が
『君の名は。』を出し抜いて
グランプリに輝いたのはこの上ない喜びです。
(ちょっと大げさですけど・・・。)
と言っても『君の名は。』観てないんですけどね(笑)
やたらと胸キュンの青春ラブストーリーの多い中で
シリアスな映画もきちんと認められたし
受賞された方々の演技も本当に素晴らしく感動しました。
妻夫木聡さん、松山ケンイチさん、綾野剛さん
他に若手でも存在感のある俳優さんが目白押し。
そして女優さんたちも力強い演技で
2時間が心を別世界へと運んでくれました。
最優秀助演女優賞を獲得された杉咲花ちゃんも
何れは宮崎あおいさんや宮沢りえさんのような
誰にも愛される女優さんになってくれることでしょう。
予告編でキムタクと彼女が共演する時代劇を観ました。
綾野剛さんや広瀬すずさんの勢いもとどまることなく
来年の受賞へと続いていくんでしょうね。
おまけについ最近見た映画は
ラ・ラ・ランド
懐かしめのミュージカル映画、二人には思いもよらぬ結末が。
始まりの部分で居眠りしました。
愚行録
インタビュー形式のミステリー。これもアッと驚く最終章がたまりません。
お薦めです。
彼らが本気で編むときは、
トランスジェンダー役の生田斗真君と子役の柿原りんかちゃんに泣かされます。
斗真くん、きれいです!
弁護人
悪徳検事と命がけで戦う弁護士の韓国社会派映画。
レンタルでは
韓国の『国選弁護人』と男性介護士の『ある終焉』が印象的な映画でした。
映画って本当にいいですねえ!