「確かに3日の金曜日ね」
ホテルの予約もあるので電話でもラインでも
確認したのに・・・・。
この子、間違いなく私の産んだ子だわ!
東京国際フォーラムに一番近い有楽町のフォーラム出口で
待ち合わせして、開口一番彼女はこう言いました。
「お母さん、ごめ~ん!私ったら1日間違えたわ」
6月4日 土曜日のファイナルは取れっこないとの思いから
1日前の金曜日だと勝手に決めつけて
チケットが届いてから日付も見なかったらしい。
実はファイナルを自分でちゃんと予約したのに・・・ヽ(*'0'*)ツ
ホテルにチェックインするには早すぎるので
特に行きたい所もなく、ベトナム料理店で早めの夕飯をいただきました。
そして帰りの高速バスをキャンセルし
新幹線のチケットを購入しました。
翌朝、六本木の国立新美術館へ・・・。
『ルノアール展』を観ました。
いつもは美術館には平日に行くのですが今回は土曜日と云うことで
朝から大勢の来場者で会場はごった返しておりました。
意外なことにルノアールは肖像画家がスタートでとても写実的な絵を描いていました。
のちには、舞踏会や裸婦など独特の色遣いで
一目で彼の作品だと判るものが多いですよね。
60才のころ、パーキンソン病を患い
次第に歩くことも、肝心な絵筆を握ることも不自由になりましたが
指に絵筆を縛り付けても絵を描くことは止められなかったんですね。。
『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会』は日本初公開です。
畳3枚分もあろうかと思うほどの大作です。
ランチは分不相応の六本木ヒルズのイタリアンレストラン『イルプリオ』で。
私はトマトの冷製パスタ、とグリーンサラダ、
娘はうにと海老のビスクソースとイタリアンサラダ。
他のお店は椅子で待っている方がいらしたのですが
ここは空いていたので入っちゃいました・・・・・・・・(/ω\)
お支払いはカードで・・・・・・・・・・・・・・・・(〃∇〃)
そのあと、新宿へ回って雑貨店などふらふらと時間をつぶし
夕飯兼おやつのパンケーキをいただいて
いよいよ、国際フォーラムへ。
秦くんのアルバム『青の光景』を引っ提げてのツアーファイナル。
斬新なステージ、照明の効果もあって
今まで感じたことのない2時間半を十分楽しませてくれました。
ジョンテさんも、K君もファンは圧倒的に女性が多いのですが
秦クンには同世代の男性やオジサマ世代が沢山いらっしゃっています。
野太い声で声援がかかると会場は和やかな笑いに包まれます。
ライブで聞く秦くんの声はCDより低めでしょうか?
でもファルセットと普通の声が巧みに交差する『ディープブルー』は絶品!!
青い海の底を漂うような不思議な感覚を覚えます。
21曲を熱唱、アンコールで3曲。
秦くん楽しい時間をありがとう。
そして10周年記念の初めてのアリーナツアー、待ってます。
PS
スマホで1文字訂正したら
字のサイズがバラバラ・・・。
PCでなおせない・・・・。、私、文明の利器にはやっぱ弱いわ。