珍しくノルウェー映画の『バレーボーイズ』を観ました。
オスロに住む3人の少年が、時にはふざけ合いながら
時には励まし合いながら厳しい練習に耐え、プロのバレーダンサーになる事を夢見ています。
12歳から16歳というもっとも多感な4年間に、ひたむきに夢に向かって踊り続ける少年たち。
ある日、そのうちの1人だけが名門ロンドン・ロイヤル・バレエスクールから招待を受け、3人は人生の分かれ道の選択を余儀なくされる。
夢、葛藤、挫折、挑戦、すべてが3人の成長の記録であり
躍動感あふれる映像と彼らのまなざし、友情のあり方
これは物語ではなく実際の3人のドキュメンタリー映画です。
2006年に公開されたユン・ゲサン主演の『僕らのバレー教室』
こちらはダンサーを夢見る訳ではなく
成り行き上バレー教室に通うはめになった3人の高校生のお話。
所詮作り物・・・とは言えないけどあれはあれで面白かった。
ドキュメンタリーとなればまた別の感動も生まれます。