静岡では、つい最近まで 『獣医ドリトル』が再放送されていた。
毎回、同じ時間に観るドラマはどうも具合が悪く、ドラマはほとんど録画して観たい時間に観たい分だけ観ている。
我が家はBSが入っていないのでNHKの『馬医』を観てなかったので
TSUTAYAでレンタルして観はじめた。
ダウントン・アビーが終わったら次は『馬医』かと期待していたけど
3月からもシーズン3をやるらしい。
そんな訳でレンタルする事になってしまった・・・・
主役のペク・クァンヒョンを演じているチョ・スンウ。
デビューからずっと私にとっての1番で出演した映画のほぼすべてのDVDも買った。
しかし、DVD-BOXって高いんでしょ?
長い長い韓国の時代劇は買えない。
まあ、それはいいとして
たまたま重ねてみているドラマが時代は違っても共に獣医もの。
双方とも天才的な技術を持ち、動物をいつくしみ愛情こめて接する姿は
観ていても心の奥の方がじんわり暖かくなる。
動物を優しく見つめる目は二人ともステキだ。
治療は知識と機械が揃った病院、鍼と漢方薬だけの朝鮮時代と環境は違っても
その前には二人とも必ず同じセリフ・・・。
「がんばれよ!」
いやしい身分の馬医から朝鮮の最初の漢方外科医となった人のサクセスストーリーと
1匹オオカミで高額の治療費を請求する天才獣医。
まだ続きが残っている。
まだもう少し楽しめる・・・・。
TOHOシネマズで『悼む人』を観て来た。
原作を読んだ時と感想は変らない。
ただ、母親役の大竹しのぶさんは確かに大女優といわれるだけあるなぁ・・・と。
静人の他人の死を悼む旅はまだ続いて行くのだろうか?