お洗濯屋さん、閉店しました。
娘たち家族のパジャマに始まって
4組、5人分のシーツや枕カバーの洗濯。
布団や毛布を全て干し終えてやっと一息つきました。
毎年、元旦に遠江國一宮小国神社へ初詣に参ります。
おくに神社と濁らないように発音しますが『小国』という社名は、出雲の大本宮に対する遠江の美称だと言われています。
今年の元旦は朝は良い天気だったのに
夫と私が家を出て10分するかしないうちに空は俄かに曇って
みぞれが降り始めました。
西の空が真っ暗だったので傘の持ち合わせもないし帰ろうと言う事になり、家に戻り炬燵にもぐりこみました。
すると20分もしないうちに雲はどこへ行ったのか青空が広がって・・・。
悔しい思いもありましたが別の日にする事にしました。
そして昨日、暖かいし絶好の初詣日和と温泉の道具を車に積んで出かけました。
どちらがついでなのか、判りませんよ。
森町の小国神社から掛川のならここ温泉はそう遠くない距離の所に有りますので (・・。)ゞ
今年は少し大きいだるまを買うつもりで行ったのですが
10日朝8時より販売・・・ムムム。
仕方なく今朝早めに家を出て再度小国神社へ向かいました。
もう一度、神前にこうべを垂れ、昨日より多めのお賽銭を上げて
お祈り?頼みごと?
「どうぞ孫の受験をお守り下さいませ」
だるまは地元の青年団(?)の手で売られます。
どうにか希望のだるまを手に入れて足取り軽く家路を急ぎました。
が、いつもと違う帰り道には、ららぽーとが有りTOHOが有ったのです。
前から気になっていた『バンクーバーの朝日』を観ました。
カナダに移住した日本人の2世達の
万年最下位の弱小野球チームがバンクーバーのリーグ戦で優勝するまでの物語です。
ひどい日本人差別の中、安い賃金できつい肉体労働を強いられ、
疲れ切った身体でも、野球が好きで仲たがいもあり、友情も深めつつ
巨人の様なカナダ人選手を、頭脳プレーで翻弄し、やがてはカナダ人のファンも多くなっていくと言う
実話をもとにした、心温まるストーリーです。
恥ずかしながら大国カナダに日本人町が有った事、知りませんでした。
移民と言うとブラジルなどの南米が思い浮かびますね。
どこの国へ行っても移民の日本人たちは言うに言えない苦労をされてきたのでしょう。
それを知っただけでも観て良かったなと思いました。