関東の方々は通勤通学大変ですね。
こちらは梅雨が明けたかと思うほどの晴天で気温もど~んと高くなっています。
時々雲が厚くなってきますけど全く雨の気配が有りません。
雨が心配された先週の土曜日、6月21日に
日比谷の野外音楽堂でKくんのライブが有りました。
100均で買ったビニール合羽も開くことなく晴れ男のKくん健在です。
開場時間にはまだ暑かったのですが
太陽が西に傾く頃にはさわやかな風が吹き込み、客席もいい感じに埋まって来ました。
彼曰く、「夏が近くなるとロックアーティストはみんな外でライブをやり始めるのに、僕みたいなバラードアーティストは外に出てはいけないみたいな感じ。そんな世の中の流れを変えたかった。」
そんな思いからか思い切り遊び心満載の楽しいライブでした。
最初に真藤さんはじめバンドノメンバー全員が甚平姿で登場。
軽快なバンドの音に迎えられやはり同じように『K』と印のある甚平をきてKくんが・・・・。
なんと目隠しのアイマスク、両手には西瓜模様のビーチボールとビニールバット、
おどけた感じで西瓜を割る仕草が笑いを誘います。
1回たたく度にアイマスクを外す、するとまた下にアイマスク、
そんなことを3,4回繰り返しとてもお茶目なパフォーマンスでした。
最初に新曲の『イケナイDRIVE』
この日はお二人のゲストがいらっしゃいまして、
スキマスイッチの大橋卓弥さんとスターダストレビューの根本要さん。
浴衣、首にタオル、手に洗面器、
「今、帝国ホテルの風呂に入りに来たら何かやってるから寄ってみた」
気の置けないおしゃべりと息の合ったデュエットで
もともとお二人ともがメンバーだったようでウットリ聞きほれてしまいました。
大橋さんとは新しいアルバムから「NOTE」と
エヴァリーブラザーズの「Crying In The Rain」を、
そして根本さんとはKくんが生まれた頃に大ヒットした「トワイライト・アヴェニュー」と
Kくんのオリジナル「My Piano」を。
最後は3人で「Joy To The World」。誰もが1度は聴いたことがある名曲に会場は和やかな雰囲気に包まれました。
K君はこの日もお気に入りのハット。
パナマかな?ストローかな?
少し長い前髪にとってもよくお似合いでした。
来年もやりたいと言ってました。
是非是非この楽しさ来年も味わいたいものです。
写真はスタッフブログさんからお借りしました
余談ですが、本日
ひっきりなしに来店する伊集院にうんざりして
収穫の合間にちょこちょこっと映画に行って来ました。
松ケン見たさに「春を背負って」を観に・・・。
山岳映画は滅多に見ないので雪山の厳しさや、夏の山小屋の暮らしを目の当たりにして
改めて「どうしてそんなことまでしてやるの?」
私の素朴な疑問です。