先日六本木で真藤敬利さんのhello world という被災地復興支援のチャリティライブがありました。
地図を見ながらミッドタウンまで行ったのですが、会場のmorph が分かりません。
交番で聞いても・・・・???
途中で合流した島田のKくんのファンの方が持っていた地図に
なんと松屋の地下って書いてあるではありませんか。
交番の婦警さんが見つけくれたんですよ。
とても小さなライブハウスで私達は椅子席で幸運でしたが半分の方が立ち見になっていました。
真藤さんが責任者となってあの震災以来、ずっと続けてこられて
すでに9回目をむかえたライブですが、
ゲスト出演したのが、Kくんとジョンテさんと言うことで初めて行かせてもらいました。
第一回から毎回参加されてるミュージシャンの方々とゲストの二人を加えたアカペラはカッコよく本当に音楽の楽しさを改めて伝えてくれました。
普段はコーラスやアレンジで参加されてる真藤さんが今回は東北への想いを込めて作られたオリジナル曲などをたっぷり聞くことが出来ました。
雪が降って興奮し、熱いライブでまたまた興奮しました。
最後に真藤さんからプレゼントとして宮城県さんの生ガキを一人ひとりに頂いてきました。
袋ごとチンするだけの簡単で便利なものです。
電子レンジで3~4分温めるだけで簡単に殻が開きました
東北の美味しい物をより多くの人に食べて頂き、それが復興に繋がるようにと
自腹で購入されたものなので
これを機会に再び被災地のことを考えていかないといけません。
やはり水でふやけた剥き身のカキとは全然別物ですね。
美味しかったですよ。
ブヨブヨしていなくて真っ黒の浜名湖のかきが高級で一番と思っていましたが
これ、ネットでお取り寄せしてもいいかな?
さてさて終了後、一人で新宿へ戻り問題のカプセルホテルへ向かいました、
別に問題ではないのですが、とにかく初めての経験だし、場所が場所だけに不安だったんですよ。
そこは新宿二丁目にあって繁華街ではあっても区役所の真向かいにあり、如何わしい雰囲気はゼロでしたね。
夜も11時を回っていたにも係わらず、女性専用フロアーには何人もの若い女性が動きまわっていました。
私は、慣れた方からいろいろとハウツーを聞き、ずっと連泊している事情など世間話をしているうち1時をすぎていました。
まずこロッカールームで部屋着に着替えます。
この洞穴が・・・いえいえこれが私の部屋です。
FRPのような素材なので他の部屋でごとごと音をたてるとうるさいですよ。
それでも疲れていれば自然に意識は遠のき眠りへと入って行きます。
朝は5時半ごろからスリッパの音やらスーツケースを動かす音やらで目が覚めてしまいました。
ゆっくり体を休めることは難しいけど、雨風防いで暖冬は暑いほどに効いていて利便性を考えたら結構いいなと思いました。
ちなみに、料金は平日の先着10名まで1900円です。
今回はチャリティの意味とは離れていますが、ちょっとだけ違う方法で上京しようと考え、往復を高速バスで、ホテルはこれ以上ないところまで切り詰めてみようと思ったのです。
そうそう、真藤さんから頂いた大切なカキは
冷蔵庫が無かったので窓から外へ出して冷やしておきました。
カプセルホテル、また利用するかも知れません。