先日、区の図書館に予約してあった樋口有介の本が流れた・・・・
再予約は、3人の方が予約していたので次は4人目になってしまった。
前回の15人に比べたらすぐ番が回って来る。
その時、図書館の入り口で韓国書籍フェア(?)をやっていたので
『僕たちのヒーローはみんな在日だった』と
『トガニ 幼き瞳の告発』の2冊を借りて来た。
『僕たち・・・』は大阪市立大学教授の朴 一さん
『トガニ』は韓国の人気作家 孔 枝泳(コン・ジヨン)さんの作品だ。
蓮池 薫さんが翻訳して下さるので
私のような凡人にも韓国の本が読めるようになってとても嬉しいと思う。
トガニは映画を見て強く胸を打たれたので
是非原作が読みたいと思っていたので場面を思いながら
今一度、この中の怒りと悲しみ、感動を味わいたい。
『私たちの幸せな時間』を書かれた人なので
またまた、胸がいっぱいになることだろう。
最近は道尾秀介にはまり
次々と買ったり借りたりして読んでいるので
1冊読みかけもあるし、中断することはやや悔しい思いもある。
レンタルDVDを返しにTSUTAYAへ行った。
文庫本のコーナーに新刊が沢山並んでいて
迷ったけれど天童荒太の『悼む人』上下巻を購入。
天童荒太もず~っと続けて読んでいた一人だ。
どうもはまりやすい人間なんだと思う。
じっくり本を読むタイプではないのに
読みたい気持ちばかりが先走りする感じで
実際には読み終えるのにかなりの時間を要してしまう。
ピグやって、DVD見て、合間に家事やって・・・・。
読む時間はやはり入浴タイムと言う事になる。
これから浴槽につかる時間が長くなるから絶好の読書タイムになる筈だ。