一昨日のガリレオは『内海薫最後の事件 愚弄ぶ 』でしたね。
私はやっぱり柴崎コウさんの無愛想で怒りっぽい薫が好きです。
実に面白い!
最近は映画 真夏の方程式もそうだけど
吉高由里子さんに代わってしまいました。
それだからと言うわけでもないけど、毎週月曜日のガリレオは観ていなかったんですよ。
で、今回シリーズ最終回と言う事で『聖女の救済』は前後篇にわたって放送された訳ですが
わたくし、何度も居眠りしてしまいました。
そもそも、湯川先生と絶世の美女真柴綾音を同級生にしてしまうなんて・・・・絶句
ドラマでは天海祐希さんが演じている夫に尽くす良き妻が
トリックを使って夫を殺害するのですが、
彼女だと「悪女の救済」と言いたくなっちゃって・・・・。
天海祐希さん、とてもおきれいな方ですよ。
でも、原作のイメージと随分違うんだわ。
まあ、私の勝手な想像ですが、
もう少しふっくらした古風な顔立ちの美女。
担当刑事に仕事を忘れさせるほど清楚で
ひらひらレースの付いたエプロンが良く似合うやさしい感じの女性なの。
物語の初めからすでにこの人が犯人と確信できるのですが、
なにせ東野圭吾さんはどんでん返しが大好きなので
「もしかしたら、ほかの人?」と期待させておいて
なぞ解きは湯川先生により、
結果、「やっぱりこの人じゃん」
そうそう、容疑者Xの献身は最初から犯人がわかっていましたね。
しかも湯川先生の大学時代の友人だった・・・。
ガリレオシリーズは一作、一作のドラマ化と言う事じゃないから
原作と違っていて良いんだよね。