同じ作家の本ばかり読む傾向の有る私が
先月あたりに初めてこの人の本を読みました。
ジャンルはミステリーと言う事ですが
私がたまたま読んだ本は登場人物は若い人たちと
同じ大学の教授の一人息子で小学生の5人。
小学生の彼の交通事故死をめぐるなぞ解きの物語です。
すごく読みやすく続けてどんどん読み進めてしまいました。
それは『ソロモンの犬』と言うタイトルで
中身を読まないとタイトルの意味も理解できません。
今回読んでいるのは『光』
これまた登場人物が小学生でミステリーとは無縁のように思われますが、
作者は以前のようにトリックを使いながらも人間を描くことを意識されていて心が温まる友情の物語でもありました。
この辺の作品を読んだのでしょうか?知恵袋に気になる質問を発見。
NHKで道尾秀介氏を見ましたが、彼は人気があるのですか?
本を読んでみたら、笑ってしまうような文章で、素人でも変だと思うような本でした。
どう言う意味で変な本と言われるのでしょうか?
1冊読んだだけでその人の作品や人となりを否定するのはどうかなあ?
何回も多くの文学賞の候補になり、実際、幾つもの賞も受けているのに・・・。
まあ、そのような事は人に聞かないでご自分で探ってみて下さいと言いたい。
今後、しばらくは道尾秀介の世界にのめり込む事になるでしょう。
ちなみに以前キムタク主演で中国の人気女優でモデルのリン・チーリンを迎えてヒットした『月の恋人』の作者と言えばああ、ああ・・・と言われる方も多いかしら?
リン・チーリン、綺麗ですよね。
最近はCMにも登場してるし『レッドクリフ』の周瑜の妻をやった時には
目を見張る美しさでしたね。
裸体も含めてね・・・うふふ。
金城武の諸葛孔明もかっこよかったなあ・・・。
おっと、『捜査官X』も・・・
最近、いい中国映画が無いので寂しいです。
次回は『グランド・マスター』かな?
これ、男性向きですよね。