昨日は水曜日,TOHOはレディース・デイ
なのに、私の指定席、最後列の真ん中辺はふさがっていて
その列が全員おっちゃん
レ・ミゼラブル (私がこう言いたいよ!)
この映画は全編が歌のみってどこかで聞いたのか読んだのか忘れてしまったけど
ミュージカルでダンスが無いの
行かないって決めていたけど
ピグの仕事が一段落して今日しかないと思い出かけました。
子供の頃、誰でも一度は読んだことがあると思うんだけど
ストーリー、少ししか覚えていない
図書室の本には挿絵があって
ジャン・バルジャンの顔とか盗んだ燭台とか
そんな物だけが鮮明に蘇って来る。
既に観た友人が原作に忠実だと言っていたから
原作もまさに昨日見た映画と内容は同じなんだと思う・・・。
確かにダンスは無かった
でも、骨太と言うか、ミュージカルにありがちな
甘くソフトな感じがなくごく普通の映画のように受け止める事が出来ました。
舞台のミュージカルでは表現できない素晴らしい映像美でした。
キャストもヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウはじめ、女性陣も演技派揃いだし
子役もいい声で、とても可愛い演技が涙を誘います。
ちなみに左のオヤジは鼻をすすっていたけど花粉症?
最近のアメリカ映画は私にとって全く面白くないけど
いやぁ久しぶりに映画から感動を貰う事が出来ました。