先月の24日、娘の嫁ぎ先のお義父さんが72歳の若さで亡くなり
夫と私は通夜、告別式と山梨へ出かけていました
彼は建設会社の3代目として
対外的にも大変努力、ご苦労された方で
人望も厚く、何より人と人との関わり合いを一番大切にされていました。
お義母さんは毎晩我が家は居酒屋だったと
元気だったころを振り返っていました。
社葬も兼ねていたので、今まで参列した中で一番大きく立派な葬儀でした。
職業柄、土地柄も有るのでしょうが
100基以上の生花にはぶったまげましたね。
我が家は曹洞宗、あちらは日蓮上人の浄土宗
葬儀もしきたりもお経も随分と違うものです。
いつもは悪ふざけする婿もこの日は立派に喪主を務め、
会長の遺志をついで4代目として会社を盛り立てて行ってくれるだろうと安堵しました。
告別式の翌日、
娘宅の引っ越しの準備を少しだけ手伝って帰って参りました。
大きい風呂に浸かる喜び・・・
炬燵で横になってTVを見る幸せ・・・、
ああ、やっぱり我が家はいいなあ
1日、自宅で過ごし喜びに浸る間もなく
その翌日にはまた3時間半かけて山梨へ
今度は本格的に引っ越しの手伝いです。
今のアパートから新居まで約150メートル
小さなものは段ボール箱に入れて自家用車で運びました。
一番困るのは子供たちが学校や幼稚園で作った工作類
捨てるわけにも行かず、粗末にも扱えない
子供たちにとってはどれも宝物です。
それにしても玩具は年齢に合わせてどんどん処分して欲しいものだわ。
「ダメ~ッ、まだ遊ぶんだから・・・」
遊んでるの見たことないぞ。
新居は憧れの平屋住宅。
毎日洗濯した衣類をを持って階段を上らなくていいのは最高です。
掃除して、運んだ物をしかるべき所へ納めて・・・
と言ってもほんの一部だけで
後は引越し屋さんが来てからの仕事になるので
1晩泊って切りあげて帰ってきました。
が、引越しの本番、今日は生憎の空模様
心配だけど仕方ないなあ。
もう、リビングから雄大な富士山が見られなくなるのは寂しいけど、
新しい場所で、新しい生活を始める娘たち家族に拍手を送りたいと思います。
それにしても年だなあ・・・、
疲れが残るんだよねえ。
新築祝いは一番好きな現金にするよ~っ