へえ・・・・、そうなんだ!
世の中ハロウィーンの準備で忙しそうだけど
そもそも、ハロウィーンといのはもともとケルト人のお祭りなんだって。
今まで意識もしていなかったこの行事についてピグ友さんから教えて貰ってチョロット調べてみました。
祭りと言ってもキリスト教の万聖節の前夜祭の事でケルトの1年は11月1日に始まり、つまり10月31日が日本の大みそかにあたるわけ。
秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す祭りとして行われていたものが、
今や、子供たちの楽しい年中行事になった来ましたね。
諸説あるだろうけど
この日、死者の魂が戻って来ると考えられる事も有って、日本のお盆と似ていますよね。
また、魔物がこの世で人間にとり憑いて、あの世へ連れて行くとも言われ、
お化けの格好をして『おれたち仲間だもんね』と知らせるために魔女やお化けの扮装で魔物の目を誤魔化すらしいよ。
日本でも英語教育の浸透と深く関わって英会話教室などで盛んに楽しまれるようになってきました。
娘のお産で幼稚園を休んでいた孫を半年ほど社会保険センターの
幼児英会話の教室に連れて行っていたのですが
やはりそこでもアメリカ人の先生が大乗り気でハロウィーンのパーティーを開いてくれました。
先生の手作りの甘~いお菓子(原色だった・・・)を分けて下さったり
仮装を楽しんだりしたことが思い出されます。
ハロウィーンのコスチュームと言えば
ウィッチ、ドラキュラ、カボチャのお化けなどが多いのですが、ウチの孫はなんとカッパになりたいと言ったのです。
私は緑のジャージの上下と靴下、軍手を調達して
頭にのせる皿はキャンプ用の紙の皿にフエルトで飾りをつけました。
背中の甲羅は赤ちゃんの枕だったかな?
カッパが何なのか知らない先生には拙い英語で説明を書きお見せしました。
彼女はカッパがいたく気に入ったご様子で
孫をずっと膝に乗せていて下さいました。
昨年の秋頃だったかしら?
そのナタリー先生が休暇で日本へ遊びに来ていらして
たまたま会う機会があったのですが
彼女はKapp boyを覚えていて下さいました(笑)
その子も、もう3年生。
「ハロウィン?・・・・ふん!」って感じなのです。
双子の妹たちはキラキラのドレスがお気に入りで
幼稚園のハロウィーンパーテーには「おばあちゃん,また買ってね」となるわけね。
この幼稚園、半分が外国人の先生なのでハロウィンとクリスマスは
一番力が入るイベントなのです。
今年もそろそろ準備しておかないとね。
ピグ村でもあっちも、こっちも大賑わいです。