ユ・スンホ 『マウミ・・・』 | お気楽主婦の毎日Happyなブログ

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2年ほど前に『マウミパート2』が出来たようだけど

私は観たのは2006年のユ・スンホ主演の方です。


国民的人気の天才子役の呼び声高い彼の

おばあちゃんの家から約5年、

スンホ君が子供から少年へと変わる一番いい時期の映画で

王道とも言える韓国映画に、久しぶりにおばちゃん泣いてしまいました涙



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19歳になったスンホ君

イケメン過ぎて今どきのラブコメラブラブには不向きなのか

主演映画 カチンコ が撮れていないみたい。

豪快な眉毛のせいかワイルドぜ~っ!みたいな感じになって来たかなあ?



11歳の少年チャイと5歳の妹ソイは

男と家を出たまま帰らない母を待ちながら貧しい暮らしをいていました。


ある日、妹の誕生日のために子犬しっぽフリフリ を盗んでプレゼントし、

2人と1匹はつかの間の幸せな時期を過ごしました。


このマウミと名付けられた犬が(ラブラドール)が

子供相手に本当にいい演技をするんですよ。

まるで、子供たちの言葉を理解しているように・・・・。



マウミが成長した1年後のある冬の日、

2人は湖の氷の上で、マウミにそりを引かせて遊びに興じていた。


兄のチャイが腹痛で用を足しに行っている間に

薄い氷が割れてマウミが水の中へ落ちた。

それを助けようと妹ソイも落ちてしまい、

自力で脱出できたマウミ、

そのまま冷たく死んでしまったソイ・・・・。


その日から兄はマウミに冷たく当たり始める。

「うるさい!ついて来るな。」

「お前なんか大っきらいだ!」


妹の形見のデイバックを携え、

母の住所を頼りに釜山へと出かけて行く。


なんと、足蹴にされても愛する家族のため

マウミは電車電車 の後を追い、汚れ傷つきながら釜山までの道を追いかけます。


やっと会えた母は何人目かの男と渡米する予定で

チャイを抱きしめる事もせず、追い払う。


この後、マウミとチャイの辛く厳しい11歳の人生が始まるのです。



ああ、映画って本当にいいですねえドキドキ