孫から閑羽が長刀の名手であったと聞いたのは
先週の日曜日、夕飯の時でした。
4年生頃から三国志オタクの孫は
後漢の武将○○人の名前を全て暗記していたけど
私には最も頭の痛くなる分野です
イケメン俳優勢揃いの『レッドクリフ』 を観て
その名を記憶はしていたものの、どんな人物かあまり判らない
そこでお馴染みシネマe~ra
実は4月の初めに上映していたけど行かれなくて
TUTAYAへ行きました
劉備の忠実な部下で義理人情に厚く学問にも通じていて、
武術では右に出る者はいないと言うほどのつわもの
度々曹操から自分の軍に寝返るよう手を尽くして誘われるが
最後まで劉備に忠誠を誓い、裏切る事はなかった
戦乱の世にあって男くさい戦いの映画ではあっても
ロマンス の一つ位は必ずあるもので・・・
君主で義兄弟劉備の許嫁、綺蘭と共に曹操の捕虜となり
その間も、劉備のもとへ帰る時もずっと彼女を守り続ける
自分の気持ちを押し殺してね
もともと先に綺蘭を好きになり何とかまとめて欲しいと劉備に相談すると
劉備はこの美しい女性を自分のものにしてしまうの
怖いですねえ、羨ましいですねえ。
敵とはいえ、曹操は義を重んじる関羽をとても高く信頼していたし
殺され、送られてきた関羽の首を木彫の体に据えて
手厚く弔ったのです
こんな私に説明なんか出来っこないような奥深い映画でした
こう言う映画ってTOHOじゃ観られないのよねえ