先日、友人の李さんから、
『韓国のお正月を体験する会が有りますから
お昼を食べながら遊びませんか?』と
お誘いが有りました。
生憎、日曜日はクーザを観に行く日でしたので
お断りしましたが、
出たがりの私としてはとても行きたかったので残念です。
今日は午前中レッスンが有って
その後で、
可笑しくてホロリとさせる三丁目の友人たちに
会いに行って来ました。
前作で建設中だった東京タワー も完成し
東京オリンピックで沸いていた昭和39年の夕日町三丁目。
高度成長期のまっただ中でも
相変わらず人情味あふれる住人たち。
見るもの、聞く言葉の全てが懐かしく
自分の過ごしてきた時間が走馬灯のように
浮かんで来ます。
そうですよね!
観客は結構年配の人が多く
みな一様に懐かしがってる様子でした。
でも、見どころはそこじゃないんですね。
三丁目の住人達の心温まる交流とか
成長した子供たちが抱える苦悩とか
中には人生の転機を迎えた若者もいたり
新しい命の誕生と愛する人との別れ・・・・。
笑ったり泣いたり
ああ、日本の映画もいいなあ・・・。