昨日は高校の同級生2人と行くランチの定例会でした
ホテルで食事してダラダラとおしゃべりしてから
S銀行の小さな展示ホールで人形の展示会を覗いてみました。
着物の柄は既製の和紙に、作者のセンスで色を付けたり
柄を足したりするのだそうです。
「是非、お仲間になってください」と誘われたけどムリ無理
手先は不器用な方ではないと思うけれど・・・
タイムスリップしたような不思議な空間で
雨の予感がする午後のひと時を友人と
楽しみましたとさ
市内の愛好家たちの作品ですが、当時の生活のにおいやら
何気ない会話などが聞こえてくるようで
口や目が付いていない顔を思わず覗き込んでしまいました
着物の柄や髪形、立ち姿などで、その人の暮らしぶりが判るんですね。
本当に細かい作業で、根気と技術なしではとても出来ない仕事だと
ひたすら感心させられました