正月プレゼントの続き | 亀ちゃんのブログ(シンイ二次小説)&オリジナル小説

亀ちゃんのブログ(シンイ二次小説)&オリジナル小説

ドラマシンイの続きや韓流スターなどの話を勝手に小説にして書いてます
私の妄想をそのまま話にしているのでもし読んでくださるのなら幸せヽ(´▽`)/です
興味があるかたはのぞいて見てください

「貴方は誰ですか?」

そうたずねると少し驚いた顔で


「君はまだ俺を知らないのか?

これでも結構有名なんだが」 

そう言われて確信した


「えっ!やっぱりチェヨンさん!」

そう言うと彼はクスッと笑った


「初めまして、ユ・ウンスさん」

「あ、はい…て、なんで私の名前を?」


「俺の店だから、従業員の名前くらい知ってる」


「えっ?」


「まさか、知らなかったのか?」

そう言われて、思わず頷いた


「ハハハ…」

チェヨンさんが笑う


「すいません…まさか俳優さんが経営者だったなんて…」


「ハハハ…まさか知らないまま働いてるとは、驚いたよ」


「アハハ…」

バッが悪く笑った


「いいんだ、ところで君を迎えに来たんだ」

「はい?」


「さぁ、行こう」


そう言うと私の手を掴んだ


「えっ?ちょっと待って下さい

今から仕事なので」


「あぁ、今日はここで働かなくていいんだ、店長には 話してある」


そう言うと私を引っ張った


彼の車に乗せられて5分くらいて

目的地に到着すると


「ここだ」

そう言うと車から降りた

助手席のドアが開くと私に手を差し出す

私はその手を掴むと、車から降りた

少し小さなレストランの前だった


まだオープン前なのか、スタフらしき

人が何人かいって

バタバタとせわしなく動いていたが

彼に気づくと手を止めて

ペコリと頭を下げ挨拶をしていた


「新しい店長を連れてきたよ」


そう言うと私を皆の前に押し出した


「えっ?えっ…」


「挨拶」


そう言われて私は


「ユウンスです」


そう言ってペコリと頭を下げた


そこに居た全スタフが一斉に

拍手すると1人のスタフが


「店長、今からオープンします」

との声と同時に、BGMが流れる

お店が開店する


隣にいたチェヨンさんに

「いったいどうなっているの?」

そう言った私に彼は優しく微笑むと

「元々、君の店だよ思い出して」

そう言った

「えっ?」

いったいどうなっているの…

私はいたい…