昨日とはうってかわって晴れた一日でした。
動くとちょっと汗ばむくらい。
風も吹いていて洗濯物がよく乾きました。
かれこれ2週間くらい風邪をひいています。
骨髄抑制のせいで、免疫力が落ちているんでしょうか。なかなか治らないです。
喉の痛みはなくなりましたが、咳と鼻水が今、ピークな感じです。
私の場合、咳が出始めると風邪も終わりの合図なのでもうじき治るかなぁ、と期待してはいるのですが…。
NHKの大河ドラマ「光る君へ」を観ています。
昨夜は藤原伊周の呪詛祭りか、ってくらい凄い勢いで道長を呪いまくっていました。😅🗡
けれど、伊周さん、だんだん弱っていってしまう。
脚本家の大石静さん曰く、「呪詛というものは自分にかえってきます」とのこと。
そうか、言霊、ってあるものね。
恐ろしいことばかり言っていると、自分の命にも傷がつくのかもしれない。
そういえば養老孟司さんが「SNSは呪詛の言葉で溢れてる」とどこかで言っていたような気がするなぁ。
誹謗中傷的なことを呟くのもそうだけど、そういうのを見るのもあまりよくないかもしれませんね。(って、ついつい見ちゃうんですけどね…)
口に出さずとも、心の中で思ってしまう、っていうのはどうなのだろう?
生きていると思わぬ感情が湧いてくることがあります。
美しい感情ばかりだったらいいですけれど、どす黒く、自分でもひいてしまうような感情が湧き起こってくることだって時にはある。
それこそ呪いのような…。
でも感情ってコントロールできるものではないですよね。(できる人もいるのかな?)
感情っていったいなんなんでしょう。
古代の人は感情を神にたとえたりもしたようです。
私に怒りの神がおとずれた、とか…。
呪わしいことは思っても、口に出してはいけないですね…。(^_^;)
📗Remark📗
あなたのすべての思考と感情に注意を払いなさい。
そのすべての中身を吸収することなく去らせないようにしなさい。
自分の思考を見、それに気づくことは、人をとてつもなく鋭敏で、しなやかで、機敏にさせます。
非難したり判断したりせず、充分機敏になりなさい。
(J.クリシュナムルティ著 「しなやかに生きるために」 )