さて前回の続き→不正出血から癌告知まで
2017年１２月の不正出血の翌週
子宮がん検診を受け陰性で、
ここで私は
ホルモンバランスが崩れると不正出血がおこる
これを信じてしばらく病院に行きませんでした。
極度の末端冷え性などもあり、
ゆるく妊活もしていたので2018年1月から漢方専門の病院へ通い、
体質改善をするため漢方薬を服用しはじました。
（月1回のペースで4月まで通ってました）
ちょっと目の保養をお届けします
2018年2月まで出血が続いたり止まったりが続きました。
3月になるとトイレに行く度に、
毎回トイレの水が血で真っ赤になるほどの出血。
出血が続いていたので、
悪いことにそれが特別大変な事に思わなくなってしまっていたのですが、
ある日電車の中で貧血を起こしてしまい、
やっとヤバい状況を理解して翌日に婦人科へ。
12月に子宮がん検診で陰性だったので
今度は人生2回目のクラミジア検診を受け、
炎症を抑えるための膣錠を処方されました。
4月に検診結果が陰性だったと結果を聞きに行き、
前回処方された膣錠でかなり出血は少なくなったものの、
止まりきらないのでもう一度処方して頂きました。
そして、不正出血の原因がホルモンの異常分泌のせいかもしれないので、
妊活を専門にしている病院で治療する事を提案されて。
どちらの病院に行くか決めてくるように資料を渡されて、
5月に治療する病院を決めて病院へ行きました。
本格的に不妊治療を始めるつもりで、
ドキドキした気持ちと子供を持つために積極的な治療をしようと
夫婦ともに前向きな気持ちで。
そして、この5月のGWに出会った先生が
がん検診をしてくれました。
不妊治療を始めるつもりで、
紹介状を書いてもらうつもりで病院に行きましたから、
その先生の『がん検診をする』という言葉に驚きというより
「何言ってるの？」というような不信感さえ感じていましたが。
2週間後、検査結果が悪いと病院に電話で呼ばれ
悪性進行癌の検査結果をもらうに至ります。
過去記事→毎年、子宮頸癌検診を受けてました