昨日、財布が破れてしまいました。


思い起こせば、もう5年ぐらいは使ってたであろうか。。
ずっと使ってたから愛着もあったし残念・・



縫い目のところが、まるで切り取り線みたいになってそこから見事にぱっくり破れてしまって、それに気づいた時にはショックでした。


財布の外側からお札が見えたので、視力回復どころか、ついに見えないものが見通せる特殊能力がついたかと一瞬思いましたが、実は破れてしまっていたのです。



財布選びのポイントをいろいろ検索してみると、カード収納の多さだとか小銭が取り出しやすいかといった機能性や、風水的なことなどが多く書かれていて、どういう財布が破れにくいのかなどの記述は見当たりません。



要するに、財布が破れるなんて論外ということなのでしょう・・



一見、高価そうに見えて実は安物の財布を買ってしまったことが敗因なのだろう。


次は一見安物風に見えて、実はそこそこ高価な財布を買おうかと目論む。



詩人 金子みすゞの『星とたんぽぽ』に「見えぬけれどもあるんだよ」というフレーズがあるが、今回の件は「見えちゃいけないものがあるんだよ」といった感じですかね。